文春よお前もか...
興味のある記事が載っているというので、文藝春秋三月特別を買った。
10代から20代にかけて毎月の様に購入し、読み耽った物だ。今回買ったのは、いつ以来だったか忘れたが、売価も千円を超え千三百円だったので驚いた。
因みに書棚の直ぐ取り出せる位置にあった過去の文春は10年前のものだが、
裏表紙の単価を見てみると八百八十円なので、10年で約5割近く上がっている。
単行本も二千円前後。
文庫本も千円を超える時代だから仕方ないのか
しかし文藝春秋は広告も相当なページを割いているにも関わらずこの価格。割高感はどうしても拭い去れない。
単価は安いし、書棚も要らない電子書籍なるものが登場してはや10年以上にもなるが、
読書家を自認している輩としては、読後、記憶に残らなくても、書棚に本が在るだけで何だかリッチな気持ち!で、
電子書籍化にはできない!
しじまを破る電話
今、ウエモンズハートは1月2月と冬季のお休みを頂いている。
そんな中、先週9日金曜日の事。
大阪の阪急デパートのA川さんから電話が有った。
「もしもし、阪急のA川です。今年もお世話になります。」
(ギクッ、A川さんと言えば、仕事の話しだ⁉︎と、頭の中を戦闘モードに切り替えながら...)
「あっハイ、廣瀬です。こちらこそお世話になります。」
「早速ですが、弊社ではまたこの春に、催事を予定していまして、ウエモンズハートさんには昨年同様、
ジェラートを出店いただきたくて...」
頭も身体も冬休みモードにどっぷり浸かっている中での、催事への出店依頼だ。
阪急さんは、出店者側の意向も良くきいてもらえるので、「勿論です。此方こそお世話になります。」
と気持ちよくお返事させていただきました。
A川さんからの予告無しの電話にしじまを破られ、惰眠を貪っている身体にムチが入った。
13日には会計事務所に税の申告書類を手渡すと、約半月後の3月1日金曜日午前10時にいよいよお待ちかねのウエモンズハートオープンです。
25年来「商品開発はケミストリー、化学だ!」と豪語する店長ですが、
本年も何種類か新しいフレーバーの開発を予定している様です。
乞うご期待!
ウエモンズハート。
今年はいよいよ25年目の金字塔の年です。
よろしくお願い申し上げます。
なんも喜べねー
今日の道新13面。「市の農業産出額最高に」とある。
昨年 354億円 乳価上昇など要因
2023年度は昨年比7.4%増とある。
3月15日税の申告が済んだ後には、【農家からの税収がガタ落ちで、過去最低】のニュースが流れる事請け合いだ!
嘗(かつ)ては
2月8日我が業界紙2面「論説」から
「多角化」は、『かつては』「六次化」といわれた。
一方で農水省は、22年度からその「六次化」を発展させた形で「農山漁村発イノベーション」と呼ぶようになった、とある。
(なに⁉️六次化って、もう死語か❓)
*1.商工業とも関連するため、農業以外の幅広い情報の収集体制が求められる。
*2.生産資材の高騰が長引いているため、慎重さも求められる。
*3.助言するJAや普及センター、市町村行政の指導力も求められる。
これらは「六次化」を推進するための前提条件であるのみならず、今までの行政の「不作為」を感じる。
しかしそれ以前に、農業者も一経営者として、借入金を含む投資に対して実現可能な販売計画を綿密に立てるべきだ。
そして「地域」資源と農業を結びつけて付加価値を高め
「地域」の活性化に貢献できる。
今後、経営の多角化を進めるには、他業種を含めた「地域」の視点が欠かせない、だって。
そしてこの論説は
他業種も含めた幅広い情報の収集体制を築く事が、経営多角化の支援につながる、そうだ。
かつては六次化、今は農山漁村発イノベーションだなんて、行政の不作為を糊塗する為の看板の架け替えに過ぎない。
昔、輪(わ)を四つ(○○○○)並べて三行半の代わりだと言うお笑いが有った。
ではなんと読むか。今迄(輪)夫婦だ(輪)、これから(輪)他人だ(輪)
それを真似て言うなら、(今迄)○(六次化だ)○、(これから)○(イノベーションだ)○、か⁉️
川柳風に言うと、
嘗(かつて)は『六次化と 煽る政府に 乗る農家』
今は『農家さん 産めよ増やせよ イノベーション』か!
政府も無責任極まりない!
イヤイヤ、言われるまでも無く、経営判断は経営者の最大の仕事で最大の責任❗️です。
札幌駅、NOW
札幌駅。
人、ヒト、ひと...流石雪まつり期間中だ
人種の坩堝
真冬だと言うのにこんな人も
韓国語、中国語、英語他聞きなれない言葉が飛び交っている。
タクシーの運転手曰く、自衛隊の協力が縮小されたせいか、大雪像も始め規模が小さくなっているそうだ!
昨日札医大受診を終え、今日午後都市間バスニュースター号で帯広に戻る予定なのだが、
家内は孫へのお土産探しで大丸へ。
オレは荷物番