五観の偈⁈
今朝の業界紙コラム「四季」から

食育についての内容だ。
禅の教えに「喫茶喫飯」があると言う
「茶に逢うては茶を喫し、飯に逢うては飯を喫す」
喫すは「きっす」と発音するが決して「kiss」の事では無い
『あーダメだ。頭の中は妄想だらけ...(オレ自身集中してない)』
意味は目の前の事に集中し、スマホを脇に置いての「ながら食い」などもってのほかだ。
食事は禅にとって大事な修行そのもので
「五観の偈」はその心得を示すと。
一つ「食卓の向こうの労苦に思いを馳せ」
二つ「自らがこの食を頂くにふさわしいか内省し」
三つ「食べ物への不満を戒め」
四つ「健康の良薬と受け止め」
五つ「ありがたく頂く」
「いただきます」や「ごちそうさま」の心だそうだ
斯くいう広瀬牧場の「十勝農楽校」や「酪農教育ファーム」活動そのものだが、
このコラムを読みながら70年近く前の曽祖母ハツ(明治9年生まれ)との会話を思い出す。
外からキツツキが、カンカンカン...と木を連打する音が聞こえてくる中
「ばーちゃん、キツツキがいるね」
「そうじゃなぁ、キツツキじゃな」と少し間を置いて
「フミ、人間はいつかは死ぬんじゃが、その後色々な生き物に生まれ変わるんじゃ。
屹度、あのキツツキはなフミと同んなじで、いつもご飯時好き嫌いを言って居たんじゃ。
それでバチが当たってキツツキに生まれ変わったんじゃ」
「なんでキツツキ⁉️」
「キツツキをよーく見てみろ。腹が空いたら木に頭をカンカン打ち付けないとエサにありつけないんじゃ。
あ痛たたたッ、て言いながらご飯を食べとるんじゃゾ」
「へぇ〜、頭をガンガン打ち付けないとご飯が食べられないのか、嫌だなぁ」と思ったのを覚えている。
噂のキツツキ
ハツばーちゃんと可愛かった頃のオレ
ハツばーちゃんの教えで、今のオレは「悪食(好き嫌いは無いという意味で虫や爬虫類は食べない)」と言われるまで成長した⁉️
アルビノ⁉️
昨日今日と2日続けて上札内の山小屋周辺や林道の草刈りをして来た。
往復の道すがら目についた真っ白な草。

この春帯広の森で真っ白なリスを見つけたが、アルビノ個体と呼ばれているらしい。

植物にも色素が欠落するアルビノがあるのかな?
1km程離れた所でもう一株見かけた。
デントコーンでも時々見かけるが、こちらは微量要素のアルミニウムが不足して出現すると聞いた事があるが...
いつ振り
昨夜半、雨音がしていた。
夜が明けて外をみると雨はあがり、曇りの天気だったが、午前8時過ぎにはその雲も取れて
久しぶりに日差しが戻って来た。
外に出て西には日高の山並み


北は大雪山系がみえる

いつ振りだろう。
改めて十勝の広さを実感し、ふるさとに誇りを感じる。
良質乳出荷特別優秀牧場
息子に追い抜かれた
と言っても、身長や体重の事ではない。
自分の時代には出来なかった、六拍子揃った牛乳を通年出荷出来たことが表彰されたのだ。

六拍子とは、乳中の脂肪分、無脂固形分、体細胞数、細菌数、耐熱菌数そして乳温の6項目の事で、
通年安定した牛乳を出荷した証しだ。
今までは体細胞数(乳房炎の有無)、細菌数(牛体の汚れの有無)、耐熱菌数(搾乳器具の洗浄の良し悪し)、乳温(バルククーラーの温度管理)などはトップクラスだった。
しかし耕地面積の不足でデントコーンサイレージや牧草など自家製粗飼料の通年給与が難しく、乳成分が安定しなかった。
ところが、数年前から浦臼の友人からイネのWCS(ホールクロップサイレージ)を分けて貰い通年給与が可能になったので
牧草畑の面積を縮小し、デントコーンの面積を増やし通年給与が可能になった事で高い乳成分の牛乳が安定して出荷できる様になった賜物だ。
昭和23年(1948年)に父博昭が牛を飼い始めて以来78年目の快挙だ!
ジェラートの主原料である牛乳が良質乳として評価された事でスタッフ一同も、
胸を張っていた。







