憲政史上初
難産の末、高市早苗氏が第104代総理大臣に選出された。

閣僚の布陣も決まった。

イギリス初の女性首相となったサッチャー元首相を「理想の指導者」と仰ぐそうだ。

新総理高市早苗氏の歩み

苦節32年。
日本初の女性宰相となる。
図らずも、連立から自ら離脱した公明党の軛から逃れ、高市らしい政治が見ものだ。
10月10日、なんの日⁉︎
1964(昭和39年)年10月10日、東京オリンピックの開会式の日だ。
オレは中学1年生。
戦後復興の象徴の祭典と、オープンセレモニーのファンファーレともに日本国中が高揚感に包まれていたのを、
昨日の様に思い出す。
その後10月10日は体育の日として長らく祝日だったが、いつの日かハッピーマンデーとか言って
連休になる様記念日が移動して歩き、今年は13日月曜日が体育の日らしい。
記念日が移動して歩くって、何の意味が有る❓
さて2025(令和7年)年10月10日、日本政界に激震が走る。

自公連立26年目にして連立解消、つまり破談となったようだ。
公明党の斉藤代表は昨夜のプライムニュースに出演し、「
自公連立でも衆議院定数の過半数に満たなかった中で、清廉潔白な自党(公明党)まで議席数を減らしたのは、
金に不誠実な自民党のせいだ❗️だから、もう一緒にやってられない‼️」との言。
自認はしていないかも知れないが、長年、中道より左派的な政策を突きつけてきたのではないか。
先の衆議院選挙で、立民も数を減らしている中、右寄りの国民党や参政党が破竹の勢いで数を伸ばしているのではないか。
何か変わるかなぁ
昨日午後、自民党の総裁選が有り、高市早苗氏が当選

自民党史上初の女性総裁誕生。
ご自身は、鉄の宰相と言われた英国のサッチャー首相が目標の様であるが、公明党との連立を維持していたのでは、
持論の憲法改正や天皇の男系男子維持、靖国への崇敬、中国との歴史認識の乖離など課題解決は覚束ない。
頑張って欲しいものだ。








