ホーム > ウエモンのよもやま話
オンラインショップ

十二代目 宇右衛門の廣瀬文彦が語る ウエモンのよもやま話

2026年1月24日(土) 06:32

衆院解散

IMG_6903.jpeg
 予てから衆院通常国会冒頭の解散を公言していた高市総理。
23日午後解散解散を発表。
解散理由は「私し高市早苗か、野田さん齋藤さん若しくは他の人か、その選択選挙」との事。
日本は議員内閣制なので、国民が総理を選択出来る訳では無いが、
「私の進める自民党改革も含めて判断してね」と言う事か。
今までは、派閥の論理で総理大臣が選ばれてきたが、派閥を持たない高市総理の政権基盤の安定を求めている。
タライ回しで選ばれる総理より遥かにいいのかも。

 翻って十勝を地盤とする北海道11区。3人が立候補している。
IMG_6905.jpeg
IMG_6904.jpeg
石川香織さんは元アナウンサーだけあって頭の切れも良く活舌も歯切れが良く好印象の人だ。
中川紘一さんは広瀬牧場で数日酪農作業を体験にしに来ているし、森の里小への仔牛の出前授業にも同行してもらった。
IMG_6367.jpeg
IMG_6370.jpeg
IMG_6369.jpeg
35才と言う若さながら子供達とのふれあいも、人柄の良さを感じさせる。
結果は2月8日。

 高市総理の心境や如何に
「細工は流々 仕上げを御覧遊ばせ」と言ったところか。

LINEで送る
2026年1月22日(木) 06:04

1/22・業界紙3面

 「農業政策で国民・玉木氏方針」
IMG_6901.jpeg
その中で、
※食糧自給率目標は50%とした上で『品目毎の自給目標を定め、戦略的に取り組む事が必要だ』と述べたとある。
これは大賛成。
自分自身、レスターブラウン著「地球白書」に出会ってから30年来の持論だ。
本書曰く、環境への負荷を表すフードマイレージ、穀物1㌔を生産ための水バーチャルウォーター、化学肥料や農薬の多用による農地の砂漠化などなど
人口爆発の続く今、持続可能な社会を標榜する現在に於いては、見逃す事のできない問題として表面化しつつある。
主食の米や生鮮品の野菜や牛乳は100%。麦は50%とか......
※供給量を調整して価格を維持する政策は難しく、農家の所得は直接支払い制度で確保すべき。
これも大賛成。
過去に数度ヨーロッパを訪問して肌で感じた事だ。
植民地経営で安い農産物を植民地から仕入れていて食糧自給率を落としていたヨーロッパ。
しかし2度に亘る世界大戦で戦場となり国民の深刻な飢餓を招来した経験から、ヨーロッパ各国は第二次世界大戦後食糧の自給率向上に努めた。
結果、英国でも70%台、独、仏などは100%超え。
その対策は直接所得補償(農地周辺の草刈りや雑木除去なども含む)であり、小農も離農せず、耕作放棄地も無く結果中山間地まで綺麗に整備されていた。
これは観光地に飽きたインバウンドの地方への誘客にも繋がり、一挙両得だろう。
帯広空港と韓国済州空港も週三往復でスタートしたものが、今四往復に増便されているように、地方人気が高まっているようだ。

付加価値をつけ輸出や販売など農家の自助努力も必要だが、本末転倒だ。

LINEで送る
2026年1月18日(日) 16:38

1・17

 「1・17」
平成7年1月17日未明に起きた阪神淡路大震災の呼称
今から31年も前の事だが、記憶に鮮明に残る事件だ。
IMG_6898.jpeg
その年の1月4日、肺癌の疑いで帯広厚生病院に入院
4日後に右肺上葉切除の手術を受けた。
手術も無事終わり、個室で療養中の事。
17日その日も仕事柄早くに目が覚めて、5時半から始まるHBCラジオの「えのさんの おはようさん」と言うトーク番組を聴いていた。
番組の途中で、MCのえのさんが「あっ、地震です。今スタジオがゆっくりと揺れています......少し長いようですね......漸く収まったようです。
震度など詳しいことは情報が入り次第お伝えします。」
その後番組が再開。
暫くするとMCのえのさんが「各地の震度情報が入って来ました。東京震度○、神奈川○......。⁉︎関西地方だけはまだ情報がはいってきていません。
それでは各地の震度繰り返します.........。」と、番組再開。
今度は緊迫したような声色で「未だ関西方面の震度情報は入って来ていませんが、どうやら兵庫県を中心に大きな被害が出た模様です。
この番組は間もなく終了ですが、情報が入り次第お知らせします。」と緊迫感の余韻を残して『えのさんのおはようさん』は終わった。

その後起床時間を迎え、病室のテレビを点けると、神戸市の甚大な被害が上空からの映像が映し出される。
刻々と目を背けたくなるような被災の状況が見えてくる。
高速道路の橋脚が根本から折れて倒壊。下を走っていた車はペシャンコ。
倒壊した建物の下敷きになって動けずにいる人々が、延焼してくる火に飲み込まれ行く様がヘリコプター映像で
映し出される。阿鼻叫喚、当に地獄絵図とはこの事だ。
その後数日間はニュース映像と大相撲中継以外は地震被害報告ばかり。
大都市での直下型地震の怖さを思い知らされた。

 1995年1月17日の事だ。

そして2月末、術後の療養を終え退院するのだが、右肺上葉を切除して検査の結果、
癌ではない事が判明。
では何だったのか⁉️
肺の表面の一部が何らかの影響で化膿していたようだ。病名は「気管支嚢胞」。
「癌じゃなかったのなら、肺の切除は必要無かったのでは⁉️」と聞くと先生は
「化膿部位は500円玉位あったので、もし万が一この嚢胞が破裂すると、化膿菌が身体中を巡って敗血症になど、
命の危険も考えられるんですよ」と。
 図らずも、この時も命を救われていたのだ。

LINEで送る
2026年1月15日(木) 06:07

正月以来気ぜわしい毎日で、あっという間に1月も15日。
早いものだ。
少し落ち着きを取り戻して見ると、「今年は午年か」と改めて思う。
そう言えば老母も午年で96才を迎えるが、つつがなく一年を送ってくれればと思う。

 思い出をまさぐって見ると、昭和38年、オレが小五の時にトラクターを導入するまで馬は、
重要な農作業の担い手だった。今風に言うとパートナーか。
馬が大好きだった祖父はその後も飼い続けていた。
昭和43年、オレが高ニのある時、なじみの馬喰が来ていて、祖父と何やら話し込んでいた。
祖父の口から「じゃあ売ることにするか」と言う声と共に、馬喰と祖父は手を握り合い、
敷いていた座布団をその上に被せ、
「これでどうだ!」
「いやいやとんでもない。」と馬の値決めが始まる。
「それじゃぁ、これで」
「あの馬の立ち姿見ただろ。性格も落ち着いているし!」
「種治さんそれは高過ぎる。畑のあちこちでトラクターが走り回る時代だ。買っても売り先が見つかるかどうか。仕方ないあとこれだけ足すから」
「時代が、と言われりゃ仕方がないか。でももう一越」と粘る祖父。
「じゃあ中を取って、これにするか。もうこれ以上は無理だ」と馬喰。
「うーむ、しゃあないか。時代が時代だからなぁ。ヨシ!売った」と言いつつ、
まだまだ満足はしないがなぁと言った表情だった。
 
 馬の売買に際しても、巌流島の一騎打ちと言うか決闘と同じ真剣勝負。
余人の雑音を排除する為、握り合った指先が見えないよう座布団を被せての値決めは、
当に生活を掛けた命懸けの勝負だったんだなぁ。

 馬喰が帰った後で「じーちゃん、座布団の下て何やってたの」とオレ。
祖父は「指を鉤型にしたりマルにして数字を表すんじゃ」とオレの手を握りながら教えてくれた。
何せ遥かに昔の事。6桁7桁の数字をどう表すか忘れてしまったが、
懐かしく思い出す。


LINEで送る
2026年1月 1日(木) 11:37

2026年元旦

 2025年大晦日、97歳になる老母の手打ちソバで年越し。
IMG_6843.jpeg
IMG_6844.jpeg
IMG_6850.jpeg
A00C16A7-35E1-419A-96B0-FCB650ADA705.jpeg
お陰様で2026年、家族揃って良い年を迎えました。
本年も宜しくお願いいたします。

LINEで送る

2026年2月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

バックナンバー

最新記事

カテゴリー