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十二代目 宇右衛門の廣瀬文彦が語る ウエモンのよもやま話

2025年5月17日(土) 05:55

国宝指定‼️

 今朝の業界紙11面
「琵琶湖疏水 国宝指定へ」とある。
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去年10月、姪の山本沙矢の結婚式で京都を訪れた際、観光タクシーで2日程京都市内観光をした。
案内して貰ったのが、南禅寺。IMG_4413.jpeg
寺の歴史も去る事ながら、その境内の中を流れる約150年前明治維新後まもなくに造られた琵琶湖疏水水路閣が圧巻だった。IMG_4419.jpeg
未だに水漏れなど無く、現在も現役の水路として利用されている。IMG_4423.jpeg
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半年前に観光して来ただけに、なんだか、我が事の様に嬉しいニュースだ。

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2025年5月15日(木) 06:40

ギリギリ断念

  胆管内の胆石を除去し、急性膵炎の症状もほぼ治まって、退院して丁度半月が経つ。
退院時、胆嚢内には幾つもの胆石があり、いつ転がり出てもおかしく無い状況にあり、無理は禁物。
従って胆嚢除去手術を受ける事をお勧めします、と言う条件付きだった。
 退院後2〜3日を過ぎると、年明けに購入した隣地で45年程前に隣人が暮らして住宅や牛舎、車庫などの跡地の
整地に取り掛かる。IMG_5274.jpeg
黄色い線の一部を黒ペンで囲った部分だ。
 
拡張型心筋症で余命宣告されて以来、10年ぶりのタイヤショベルの運転だ。
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退院後一昨日まで10日間ほど重機使いをしたせいか、退院後体調も余り優れず、食欲不振が続いている。

そんな日々が続いている中、5月20日中標津の養老牛温泉で予定されていた勝農酪農科一期生のクラス会出席を断念し
幹事の美馬と浅野に、後ろ髪をひかれながら連絡をする。

元気でいればこそ来年また会えるから、と承諾して貰った。
大いに残念!

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2025年4月28日(月) 17:25

一時放免

 今朝家内が札医大まで迎えに来てくれた。
昨夜家内が泊まったホテルは定宿にしているので午後2時まで滞在が許されているため、
10:30頃ホテルに戻る。
 円筒形のホテルで北向きの部屋だった。
その21階からの眺め。
北を向くとIMG_5222.jpeg
東の眺望はIMG_5223.jpeg
夢想だにしなかった施設に入所(いや、入院。)させられ拘束状態(安静第一)。
そして今日、文字通り晴れた青空に出迎えられ、出所(いや、退院)を実感する。

 ホテルの部屋に入り、早速ひと風っ呂浴びる。
ホテルのバスタブだけと、湯船に浸かる。
やっぱ、ニッポン人。気持ちよかった。

そして一休みし札幌駅へ
午後3:51発の十勝号に乗り込むIMG_5229.jpeg

午後7:15頃、タクシーで家に着くと、2人の孫が外まで出てきて、
「じーちゃん、待ってたよー。淋しかったんだから。」と飛びついて来てくれた。

元気で帰ってこれた実感!
内孫ってありがたいものだ。

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2025年4月26日(土) 07:06

緊急入院

 深夜1時頃、鳩尾辺りの不快感と吐き気で目が覚めた。
少し様子を見ていたけれど、吐き気は少しずつ強まってきて、堪らずトイレに行何度もえずくけれど
唾液しか出てこない。
前日、家内と月一の札医大受診を終え、ホテルに近い行きつけの店で早めの夕食を済ませ9時前には就寝。
つまり、食事をしてから5時間以上経っているので、食中毒では無いだろう、多分。
そんな事を考えているうちにまた気持ち悪くなりトイレでえずくも、唾液しか出ないけど、鳩尾の不快感は酷くなるばかりで、
身体中から汗も噴き出す。
ベッドに倒れ込むも身体を横たえると鳩尾の不快感が刺激され横にもなれず。
その間隔も始めは20~30分だったものが2時間後にはトイレから離れられなくなるほどひどくなるばかり。

 なす術も無い家内は、救急病院に行こうと言い始めホテルのフロントに相談。
ホテルから程近い大通り19丁目に札幌市急病センターが有ると教えられ、家内に支えられながら
タクシーに乗り込む。
午前4時の事だ。
 自分はと言えば、家内が受け付けをしてくれている間にも、一番にトイレを探す始末。
 早朝4時とは言え、10人程が順番を待つ盛況?ぶり。

 少ししてジーンズにブルーがかったチェックのシャツにヨレヨレの白衣を羽織っただけの、
「これは薮か⁈」と思わせる様なあまり威厳の無い医者の問診。
「どうしたの?」
「今朝1時頃から、鳩尾に凄い違和感と嘔吐を繰り返し、油汗も出てるんです。」
「胃じゃなくて⁈」
「ハイ」
「夕食は何時頃」
「昨夜7時頃」
「そうか。そこのベッドに横になって。あ、仰向けだよ」
「ここは?ここは?こっちは?...」と次々とお腹を三本の指で優しくしかししっかりと
押さえていく。
「ハイ、それじゃあ、採血と腹部のレントゲンを撮って下さい。」
えずきながらも30~40分待つと呼び出しがあった。
その頃には待合室には2人程しか残っていない。
診察室にはいると、そのあまり威厳の感じない医者は
「ヒロセさんは心臓に持病が有るそうなので、痛み止めは坐薬にし、あと吐き気止めの点滴をします。
多分胆嚢辺りかと思いますが、この病院はあくまでも救急病院なので応急処置だけしか出来ません。
症状が収まっても日中どこかの病院、受診した方が良いですよ。点滴が終わったら帰って結構です。」

全ての処置と支払いが済んでホテルに戻ったのが午前7時半過ぎ。
とりあえず吐き気は収まったけど、一旦帯広に帰るかはたまた札幌の何処を受診すべきか...

ふとケータイを見ると、7時頃、昨日診ていただいたばかりの循環器の主治医小山先生からショートメールが入っているではないか。
実は4時頃、小山先生のショートメールに腹痛と嘔吐の症状を伝えてあったのだが、その返事で
「今日ボクは10時過ぎに2人診る事になっているので、帰る時間に余裕があるんだったらボクが診ますよ!」
早速ホットラインで連絡すると「大丈夫ですか。採血、レントゲン、心電図、CTと夫々検査予約いれておきますので
10時頃来院し、検査が終わったらボクの診察室の前で待っていて下さい。」

12時過ぎ、小山先生から同じフロアーにある消化器内科を受診するよう指示を受ける。
そこでは更にMRI検査を受けるため車椅子で運ばれる。

1時過ぎ、胆石による急性膵炎と言う事が判明し、緊急入院。
そして午後4時過ぎ、麻酔下、くちから胃カメラ状のカテーテルを挿入。
十二指腸から胆管に入り、膵管の出口を塞いでいる胆石を除去します。
でははじめます...

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2025年4月 6日(日) 09:12

放牧

 ウエモンズハートの店舗で独自に飼っている牛の親子一組。
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外ではフクジュソウが咲きIMG_5164.jpeg
ホトケノザも咲き、少し春めいて来たIMG_5169.jpeg

もう舎飼いは嫌だと、今にも駆け出しそうなので、外に出してやると、
気持ち良さげに見えたIMG_5171.jpeg

これから半年以上、雪が降るまで、ウエモンズハートのお客様を案内してねー

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