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十二代目 宇右衛門の廣瀬文彦が語る ウエモンのよもやま話

2024年4月22日(月) 06:10

初エスコン

 19日、勝農酪農科第一期生のクラス会が札幌ススキノで盛大に開かれた。5C1BC41E-2190-4F93-B286-B83302B26F49.jpeg
更に翌日は、メインイベントであるエスコンでの日ハム観戦だ。自分を含め初観戦のメンバーはワクワクだ983A6D03-D266-4AED-9E0D-E408837B371B.jpeg
午後2時開始開始の4時間前に入場するも、フードコートやお土産売り場が充実していて既に大勢の人でごった返している。
お土産をと思うも全てカード払い。気づけば札幌のホテルに停めてある車の中にカードを置き忘れて何も買えず...
はてさて、老人の身にはトイレまでの距離の確認は最重要課題。案外近くて一安心。
2時間前になると観客席への止め鎖が外され、漸く座る事が出来る。C53577EA-9CBE-48D1-A733-288CC354165E.jpeg
画面の左端が俺の席だ。我々は2階席で球場は一望。招待された野球少年団が続々とベースランニングを楽しんでるCED15F22-CCA6-4C97-BAFC-96129AED1376.jpeg
グランドでは選手たちの練習も臨場感溢れる、観客を飽きさせないショータイムが続く。

さていよいよ15分前。目の前に一際大柄の人が座る。ただでさえ視界を遮る大きさなのに、体が右に左に。身振り手振りも入り、果ては前のめり。60E6ADFC-C116-451B-9BC7-E58047E373D6.jpeg
ピッチャーからホームにかけて全く見えず、カキーンと言う音が聞こえても、弾道について行けずなんともなぁ〜

試合は圧巻の投手戦だったが、楽しみも半減だった。

 おーっと。
 すぐ後ろの人、右に左に身体を動かすオレ、観戦の邪魔だったかなぁ⁉️

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2024年4月15日(月) 17:12

バトンタッチ

 3月26日福寿草が開花した。760FEAA5-F915-438A-94B9-2B1FEE441B33.jpeg
そして今日。辛夷が開き始めた。BC602B2E-F6AB-4ABA-B90F-A9CB61572227.jpeg
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昨日気温26℃を越える夏日を記録し、2B84ADA1-F260-4B00-B14E-09A65FBD37EC.jpeg
辛夷もビックリしたようだ。

 そして福寿草はまだまだ一生懸命咲いているがしかし、間もなくの感は拭えない。C5EAD3CD-BC69-4C2E-9364-F02BFF955C1B.jpeg
自己紹介で年齢を言うと、「そんな年には見えないわ!」と言われる自分に重なる!

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2024年4月13日(土) 10:34

帰りました。

 11日は午前中タクシーで長崎市内を観光する。
前夜の運転手と打って変わって、口数の少ない人で、
「長崎は初めてですか?」
「私は50余年ぶりですが、家内は初めてです。」
「どちらか見たい所はありますか?」
「そうですね〜。平和記念公園とかグラバー邸。大浦天主堂とかですかねぇ。」
「承知しました。それでは出発します」

 稲佐山を、ウネウネと下り20分程走ると平和祈念公園に着き下車。
だだっ広い石畳の広場によく映像で見る祈念像44057B13-A23A-4D7F-9F19-E8E7627055D4.jpeg
次は昨日の運転手に聞いていた天皇家御用達のカステラ専門店匠寛堂と言う老舗に寄ってもらう。D888650E-CEBE-4357-9F1E-1EC336F67AB2.jpeg
我がウエモンズハートと同じく百銘店の称号が飾ってあり、その隣には上皇陛下ご夫妻の写真も飾ってあった。0A6DE9CF-0B5A-4E78-924C-F09323F6A366.jpeg
それから坂道を登るとグラバー園入り口が有り、そこで下車。運転手さんはこのグラバー園のすぐ隣が浦上天主堂なので、見学がお済みにならるましたらご連絡下さい。数分で迎えにいきます。
と言って付いてこない。2A6F58F4-6333-4F1A-9024-2F8CC7165BEA.jpeg
入り口を入ると登りの動く歩道でほぼ頂上まで運んでくれる。
さあ降りはと言うと、車椅子でも移動できるように、ご親切にスロープが作られているが、
日光のイロハ坂の如く、すごい遠回り。膝痛を抱える老夫婦には勿論階段も辛いし、
延々と続くイロハスロープも辛かった。顔は笑っているが、膝も笑ってガクガク62E1B17B-C6C8-4CFB-9FE6-4F8B7A4984D1.jpeg
そして天主堂。
こちらの言った所だけしか回らず、しかも説明は無し。挙げ句に1時間以上もタクシーを待たせての見学。
当方の希望の所を回ってはくれたのだが、3時間15,900円を払った観光タクシーには何かしっくりこない。
いずれにせよ、もうこの年なので、再訪は考えられないが、来てやるものか...❗️

さあ、長崎ともお別れし、佐賀嬉野市のナカシマファームを訪問
嬉野ICで待ち合わせ、先ずは新幹線の嬉野温泉駅前のナカシマファームの運営する第3セクターのショップや0CF04F58-2C35-4DA3-9A06-716AA4002E80.jpeg
旧街道の街並みの中のショップ4A753FB8-3004-4077-8A77-B4A7EC654090.jpeg
そして牧場に併設された工場も見学させてもらう。12AD7097-F045-4EE0-9968-1690045C8E90.jpeg

後6:30からは横尾さんを交えて、佐賀市内で呑み会81C02F8D-1DF3-4AA4-8891-FB333854C1E8.jpeg
横尾さんは全国の酪農家有志で立ちあげた「地域交流牧場全国連絡会」の初代会長。
自分は同じチャーターメンバーの中で、2代会長を仰せつかった仲だ。

翌日は佐賀市神埼のミルン牧場の工場を視察A113FBBA-EDA7-4DB4-A519-15504E786BEF.jpeg
この工場は昨夏、洪水で2m程の濁流に飲み込まれ、壊滅的な打撃を受けたそうだ。
しかし、息子さんが、「神は、試練を乗り越えられる人にしか与えない、と言っている。
つまり、試練を与えられたからには乗り越え無くちゃ!」と、強固な意志を尊重して再建。
今は通常に戻っているらしい。
 そして再建された工場で作られたチーズを注文してきたので届くのが楽しみ。

そして、福岡空港から羽田、そして帯広目指して機上の人となる。B43AB9F7-F0C7-4292-A55D-5ECE07F1998B.jpeg


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2024年4月11日(木) 07:22

渡船で越境

 さて今日も頑張るさーF861F947-5960-4DD7-AFE1-0CD6075E67E6.jpeg
天草下田温泉を出発。天草下島を東シナ海沿いに南下し有明海側を北上し北端の鬼池港から
フェリーで長崎県の島原半島の口之津港へ30分の船旅。3FBA9096-EBC9-4DDB-9967-B2A9A4459E3B.jpeg
下船し有明海側を島原市に向かうと間もなく原城跡の看板を発見。
天草四郎時貞が一揆を起こした場所。立ち寄る。DDD5FDB4-506B-4E1C-B3CD-96C0E40F006C.jpeg
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城跡の様な段丘にも名残り桜が咲き誇り、その前の有明海で気持ち良さそうに立ち泳ぎしている眞由美。
更にクルマを進めると島原市。
眞由美情報によると島原城の目と鼻の先に、島原名物の「具雑煮」が食べられると言う事で立ち寄るEB0772BA-8A2E-4084-9326-592E23B75CDA.jpeg
食べる気満々の眞由美F2BC571A-BC13-4684-9F73-7D02ADCF7C6B.jpeg

そして今日の宿泊地、稲佐山観光ホテルに5時頃到着。
夕食は中華街で中華でしょ、という事で出発。
美味しい中華に生ビール3杯。
ほろ酔いでタクシーに乗ると運転手が気さくに話しかけてくる。
ここがめがね橋1F59AD8D-6B4D-4B03-8176-66090BA05C5A.jpeg
ここはキリシタン大名の大村氏の屋敷内の隠れ教会跡2EDAE23D-2109-43E7-9211-50CA641C83D4.jpeg
その先が勝海舟が長崎海軍伝習所の教官として逗留した所6AAAA847-4CA7-4AA5-A4B3-84FB1D930B49.jpeg
「へぇ〜」「そうなんだ〜」なんて感心していると間髪を入れずすぐここを曲がった処が「かの有名な何々」と際限がない。

行きのタクシー料金2,110円が帰りは3,970円
流石、観光地のタクシー。営業が上手い。

ホテルの窓から夜景を見るも少し物足りない。5C36EA64-0788-4257-A237-13ABCD461441.jpeg
もう少し夜の観光も良かったかな⁉︎

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2024年4月10日(水) 06:49

天草Now

 8日夕方熊本空港に降り立つ59B78DF2-79B2-4690-8EDC-797D725125E2.jpeg
空港近くに取った宿からの迎えのバスに乗り込むが、霧が立ち込め雨がシトシト。蒸し暑く先が思いやられる。
 翌朝は嬉しくも大外れの天気。霧も晴れ陽は燦々。
ホテルの窓から見える景色は?と思うと、何とイチゴのビニールハウスが群立5FAD1E94-BB8F-49FC-BB84-4D959061B145.jpeg
 約束通り、合志市在住の山本幸子が迎えにきてくれて、早速瓦そばを食べに連れて行ってくれる。9C6DDBAB-8EC4-4C3F-8407-3C409FD4A294.jpeg
 「四季即贅喰」と言う駄洒落た、蕎麦屋さん
 昼時で混み合っていたが、予約してくれていたので、即着席。眞由美と幸子は話が止まらない7F8A9307-DE15-43FC-9331-623724BE35F5.jpeg
さてさて注文の蕎麦が運ばれてくるのだが、何故かジュージュー言っている。
よく見ると、熱く焼いた屋根瓦に蕎麦が乗っている。DB304ACB-C3B8-4960-BBA4-363A69CD7F14.jpeg
真ん中にある大徳利にはそばの付けダレがはいっていて、瓦にのっている熱々のそばをタレに付けて食べるのだが、
焦げてパリパリしている蕎麦も美味しいものだった。そして完食BC7F6A06-D9CB-489B-94E3-7AEA18CB4AB4.jpeg

その後熊本地震で大被害を受けた熊本城の復興ぶりを見につれていってもらう。
復興には未だ10年以上かかるようだが、見学の溜めの通路やエレベーターなどが整備されて
インバウンドを含めた観光客で大賑わいだった。
被害を受けた城郭の修理に先駆けて、観光通路を整備し、被害と修復具合も同時に観光資源にしていて更には7AC4C4C3-0CB6-4639-9468-C48645DD18D7.jpeg
「復興城主」求む!と銘打って募金を訴えるなど、熊本人の強かさをも感じた。

その後レンタカーを借りて、幸子とも別れ、天草下田温泉の望洋閣に向かう。
東シナ海に沈む夕陽が美しいとの評判だったが、到着したのが午後7時半すぎで、真っ暗闇。

そして今朝。
快晴に恵まれ、東シナ海が美しい!F4E028CB-CE26-425F-B836-5B081AFB02B7.jpeg
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中国の脅威が無ければ!

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