ペースメーカー外来
今日は自分の病気について。
特発性拡張型心筋症と診断を下されてから半年後(2015.4.)にCRT-D(ペーシング機能付き
植え込み型除細動器)を植え込んだ。
そして2021.1.に電池切れの為、機械本体を交換した。
このCRT-Dを植え込むと半年毎に心電図のモニタリング検査が義務付けられており、今日がその受診日だった。
モニタリングの結果は、前回2023.2.受診時にも指摘されたが、今回はさらに結構な頻度で心房細動が
発生しているとの事だった。
そこで今回は除細動機能の感度を少し変えて、発作により意識が無くなると同時に反応するようにしたらしい。
担当医師の話しでは、意識のある内にAED機能が働らくと、非常に痛みを伴うから、調整したとの事。
自分の心臓で、致死性の心房細動が一定の条件下では無く、夜中であったり、昼間でもバラバラな時間帯に
発生しているらしい。医師には何か自覚症状は有りますか?と聞かれたが、思い当たる事と言えば、
ペースメーカーを交換して以来、倦怠感と疲労感が常にある事かなぁ?
いずれにせよ、例えば車を運転している時などに意識を失ってから、AED機能が発動される⁉️
なんか、恐ろしい!
待合室
今日は老父が3日に退院してから2回目の受診日だ。
採血、レントゲン検査を終え、待ち疲れている老父
医師の心配をよそに発熱も無く順調に推移して来たが、先週金曜日夕刻38.2℃の発熱があり、
いささか慌てた。
北斗病院の救急係に電話で問い合わせるも、発熱だけなら夜間救急病院を受診して下さいの
一点張り。当の老父はしっかりとした言葉で、「救急にまでは行かんでもいい!」と言い張るので、様子見にする。
その後熱は平熱近くまで下降気味だったので、予定通り今日の受診となった。
今日は23日。このブログは2日に跨いで書き始める。
さて、病院では採血、レントゲンの結果、また白血球の値が上がっていると言う事で
更に心電図とCTでの検査結果を総合して、今回は尿路感染症による発熱だった事が分かった。
そして担当の朝日先生は「入院は嫌だと言う廣瀬さんの意志は尊重するけれど、
酷くならない内に入院して菌をやっつけてしまう方が、後々楽だよ。」といわれ
素直に入院する事になり、そのまま病院に預けて帰ってきた。
色々な菌に過敏に反応する様子から、オヤジの体力も随分と落ちてきたのかもな...
あなたは「何」を信じますか?
利尿剤のせいで、夜中に2度はトイレに立つ。
しかし、昨夜は強い雨音で更に2度も睡眠が破られ、切れ切れの睡眠だった。
起床後ケータイの気象情報を確認すると、今日の降雨予想は100%。時間毎も毎時70~100%
となっている。
昨日の予報では、今日の降雨予想は無かった筈だが?
折角の日曜日、ウエモンズハートへのお客様の行動に、当に水を差す予報でガッカリ!
しかし今朝の道新一面を見ると
何と帯広は午前中は快晴で午後からは曇りで降水確率は30%。
「⁉️」
新聞に印刷された情報は昨夜遅い時間の「最新情報!」で、10時間程のタイムラグがあると言えば有るし、
現に今も降っている。
話しは大きくなるが、ロシアのウクライナ侵攻について。
日米欧など所謂西側陣営は弱いウクライナを強国ロシアが虐めていると言う図式で
ウクライナに物心両面で応援している。
しかし、このロシア、ウクライナについては冷戦が崩壊した1980年代まで遡って見ると、この戦争の原因は、大国ロシア(ソ連)を
無力化しようとして来た米欧に在ると言う識者もいる。
100年程前の東アジア情勢に似ている。
成り上がりの強国日本が、常にまとまりを欠き内輪揉めばかりしている弱々しい中国を西欧諸国がいじめ、殖民地にしようとしている。
そこで日本は可愛そうな中国を助けなくちゃ!と米欧露に挑戦を挑む。しかし敵もさる者。日本を悪者に仕立て上げ、中国に側面支援を続け、
遂には第二次世界大戦に至った事態に瓜二つではないか!
それぞれの国民は自国に都合の良い情報しか知らされず、厳正中立の判断は下せないものだ。
いつもの通り話しは迷走しているが、今も土砂降りの雨が降ったり止んだり。
要は様々な情報を駆使しないと、本当の事は見えてこない。
終戦の詔書(現代語訳)
私は、世界の情勢とわが国の現状とを十分に考え合わせ、非常の手立てをもって
この事態を収拾しようと思い、私の忠義で善良な国民に告げる。
私は政府に対し、アメリカ、イギリス、中国、ソ連の4か国に、四国共同宣言(ポ
ツダム宣言)を受諾することを通告させた。
そもそもわが国民が健やかに、安らかに生活できるよう心がけ、世界の国々とと
もに栄えその喜びを共有することは、歴代天皇が手本として残してきた教えで、
私も常に念じてきたところでもある。したがって、さきに、アメリカとイギリス
の二国に宣戦布告した理由もまた実に、わが国の自存とアジアの安定を心から願
ったためであって、他国の主権を押し除けたり、領土を侵したりするようなこと
は、もちろん私の意志とは異なる。しかしながら、この戦争が始まってすでに4年
がたった。陸海軍の将兵は勇戦奮闘し、多くの役人達も職務に励み、一億国民
も各職域に奉公してきた。それぞれが最善を尽くしてきたが、戦局は必ずしも好
転せず、世界の情勢もまた我々に不利である。そればかりでなく、敵は新たに残
虐な爆弾(原子爆弾)を使用して、多くの罪なき人々を殺傷し、惨害がどこまで
広がるかはかり知れない。なおも戦争を続けるなら、ついには我が民族の滅亡を
招くだけではなく、ひいては人類の文明をも打ち壊すことになるであろう。そのよ
うな事態になれば、私はどうして我が子のような国民を保護し、歴代天皇のみた
まにお詫びできようか。これこそ、私が政府に対し、ポツダム宣言に応じるよう
にさせた理由である。
私は、わが国とともに終始アジアの解放に協力した友好諸国に対し、遺憾の意を
表明しないわけにはいかない。わが国民のうちで戦死し、職場で殉職し、不幸な
運命で命を落とした人々やその遺族に思いをはせると、まことに悲しみに耐えな
い。また、戦争で傷を負い、戦禍に遭い、家業を失った人々の厚生を考えると深
く心が痛む。思うに、これから我が国が受ける苦難は尋常ではないだろう。わが
国民の心中も私はよくわかっている。しかし、時世ね移り変わりはやむを得ない
ところで、耐えがたいことを耐えて、忍び難いことも忍んで、未来の平和を実現
するために道を拓いていきたい。
私は今ここに、国体(天皇を中心とする秩序)を護持し得て、忠良な国民の真心
を信じ、常に国民とともにある。もし激情にかられて、みだりに問題をおこした
り、同胞が互いに相手をけなし、おとしいれたりして時局を混乱させ、そのため
に人間の行うべき大道を誤って世界から信義を失うようなことがあれば、それは
私が最も戒めたいことだ。全国民が家族のように仲良く分かち合い、長く子孫に
受け継ぎ、わが国が不滅であることを固く信じ、国の再建と繁栄への任務は重
く、その道のりは遠いことを心に刻み、持てる力の全てを未来の建設のために注
ごう。道義心を大切にし、志を強固にして、わが国の美点を発揮して、世界の進
歩に遅れないよう努力しなければならない。わが国民よ、私の意のあるところを
十分汲み取って身につけてほしい。
第6回廣瀬家地蔵盆
予ねてから延期されていた廣瀬家の地蔵盆盆を、16日正午から同朋寺住職を招いて挙行した。
例年7月24日に実施していたが、家族眷属の安寧を願って地蔵盆を発願した老父が肺炎で立て続けに2度入院したため
8月16日に延期していた。
家族の心配を他所に、日常生活に戻っているので、老父母揃ってお詣りする事ができた。
孫も参加してくれた。