ギリギリ断念
胆管内の胆石を除去し、急性膵炎の症状もほぼ治まって、退院して丁度半月が経つ。
退院時、胆嚢内には幾つもの胆石があり、いつ転がり出てもおかしく無い状況にあり、無理は禁物。
従って胆嚢除去手術を受ける事をお勧めします、と言う条件付きだった。
退院後2〜3日を過ぎると、年明けに購入した隣地で45年程前に隣人が暮らして住宅や牛舎、車庫などの跡地の
整地に取り掛かる。
黄色い線の一部を黒ペンで囲った部分だ。
拡張型心筋症で余命宣告されて以来、10年ぶりのタイヤショベルの運転だ。
退院後一昨日まで10日間ほど重機使いをしたせいか、退院後体調も余り優れず、食欲不振が続いている。
そんな日々が続いている中、5月20日中標津の養老牛温泉で予定されていた勝農酪農科一期生のクラス会出席を断念し
幹事の美馬と浅野に、後ろ髪をひかれながら連絡をする。
元気でいればこそ来年また会えるから、と承諾して貰った。
大いに残念!