いつ振り?

長旅を終え、今日漸く帰途につく。
札幌10:33発のとかち3号に乗り、13:15帯広着。
午前札幌発の都市間バスは予約で一杯。やむ無く列車にするもこれまたほぼ満席に近く、グリーン車に乗る。
列車に乗るのは今年初めてかな。
やはりグリーン車は乗り心地が良い。
家内は乗ったらすぐコックリコックリ!
堂前先生
忙しい催事の合間を縫って、天王寺区に在る大阪警察病院を受診や治療では無く、家内を伴い表敬訪問してきた。

この大阪警察病院の理事長で院長は、23日私の帯広市功労賞受賞時お祝いの花を贈ってくれた澤芳樹先生だ。
予てから今回の阪急梅田での催事の連絡はしてあったのだが、催事期間中出張と重なり病院を不在にするとの連絡は有った。
しかし、ハートシート移植時澤先生の指導の下執刀して頂いた堂前先生に昼頃電話をすると、
今日は病院にいらっしゃるとの事だったので、カップジェラートを手土産に午後3時半頃警察病院にお邪魔してきた。
去る3月、旭川でお会いして以来半年ぶりだった。
30分程の短い時間で、戦場(催事場)に戻ると現実に引き戻された!
しかし堂前先生の優しさで心はホットなままだ。
準備万端です
漸く涼しくなって来た帯広。
店の前の辛夷を見てみると...

葉はまだ青々しているが、もう来年の春に備えて花芽がびっしり。
今、帯広空港。
昨日27日から阪急梅田で北海道物産展が1週間の予定で開かれていて、オレは後発隊として
出発する所。帰宅は札医大を受診して10月7日になる予定だ。
今年は暑さ続きで、毎日がうんざり。春に蒔いたカボチャの収穫もこの暑さだと当分霜も降りないだろうから、
7日以降でもいいだろう、と囁いている自分もいた。がしかし、祖父が9月15日を過ぎると
いつ霜が降りてもおかしくない!と言っていたのも長い人生の中の一コマとして覚えてもいる。
辛夷の花芽を見て、良い百姓である為には暦通り仕事をしないとと、改めて確信した。
自転車で町おこし
お隣芽室町の取り組みだ
一社)十勝プラス(代表及川さん)が自転車を使って芽室町内を知ってもらう活動を始めていて、
昨日その一団がウエモンズハートに体験に来てくれた。
写真はその一団で、顔は日本人と見紛うばかりだが、言葉は殆ど通じない台湾人だった。
我が家ではアイスクリーム作り体験を行ったが、皆若くて明るく溌剌としていて受け入れ側も楽しいひと時だった。
後半で夫々好きなジェラートを食べてもらっている時、参加者の1人が、「台湾では医者が2番目に稼ぐ。1番目は氷を売る人だそうだ。」
「だから貴方は随分と儲かっているでしょう!」
自分はそれを聞いて、我が腹を指差し「溜まったのは脂肪だけ!」と言うと、
貴方は面白い人だ!と大盛り上がり。
小さな国際交流。これが平和の基本と痛感したひと時だった。






