カボチャ
長男がシバウラにロータリーを付けてくれたので、昨日早朝カボチャの中耕をした。
今朝は涼しい内にホーで株間の除草をしようと3時半に起きたが、雨降りだ。
明日の朝は晴れてくれる事を祈ろう。
老父
昨日は30℃を超えるなど暑い日が続いている。
そんな中、老父(自分のことでは無く、96才になる父の事)は昨日早朝から吐くなど食欲が無くなっていた。
自身忙しさにかまけて、老母に一日様子を見て貰っていたが、全く良くならず今朝も同じだ。
吐くので、薬も服用できない。
更に38℃の発熱。
素人ながら、脱水症の危険を感じ、朝8:00時かかりつけの北斗病院に出かけて直に相談。
血液検査を始め、レントゲン、CT、心電図など幾つも検査を受けた。
総合診療科の朝日先生の診断結果、肺炎の症状がでていると言う事で緊急入院した。
つまり、嘔吐物の一部が気管に入り、誤嚥性肺炎になってしまったらしい。
老人の死因の第一位は「癌」、二位は「心不全」そして三位は「肺炎」だそうだ。
カボチャ
拡張型心筋症と診断されて以来だから、農作業なんて10年ぶりか?
先月下旬、カボチャのタネを蒔いた。
そしてここ2日程、発芽したカボチャの除草をした。
ホーを使うのも10年ぶり。
10年使わずに痩せ細ってしまった腕や腰の筋肉が痛だるい。
原っぱ
今日の農業新聞12面
緑肥用に栽培していたレンゲ畑に「バスで乗り付け園児ら遊ばせる...」
SNS「ダメなの⁉︎」
今から35年程前、三男の通う「みのり保育園」の父母会会長をやっていた時のこと。
「園児達のピクニックを近くの原っぱで開いたら?」と提案するお母さんがいた。
「公園で無くて、原っぱ?何処の?」と自分。
すると「園の南側にある高台に上がったすぐの所よ。」と無邪気に言うではないか。
「エェ〜ッ、あそこは我が家の牧草畑だから、それは無理。刈り取った直後なら問題はないけど、提案されている時期はムリだわ」
との私の話しに彼女は「ボクソウバタケって?」
結婚した昭和53年には、東京都のとある小学校の6年生の男の子から「コーヒー牛乳って、牛にコーヒーを飲ませたらでるんですか⁉︎」
と言った電話があった。牛も人も哺乳類で、赤ちゃんを育てる為にお乳を出すんだよと伝えると
「僕のお母さんが妹の○◯ちゃんにオッパイをあげていたのと一緒だ。それじゃコーヒー味の牛乳は出ないね」と納得していたが、
これらから生消の乖離に気づき、食料の生産について「生産者自ら伝えなきゃ」と気付き、
1991年から今の十勝農楽校を本格的に始めたのだった。
食べ物を生産する人がいて命をつなげられ、その食べ物を食べてくれる人がいて我々生産者も生きていける。
生産者と消費者は「お互いを支え合う運命共同体」だ。
であればこそ、伝える事は農家の大事な農作業でもある。
あね いもうと
我が家の内孫は女の子二人姉妹だ。
年が4才離れているせいか、殆ど喧嘩らしいケンカは見た事がない。
今日は、姉が1人掛けソファーに向かって、iPadを覗いていたら妹が一緒に見せてと
潜り込んでいた。
夕方少し気温が下がり始めていたので、薄着だった妹が羽織っていたベビー毛布を
姉にも掛けながら覗き込む姿が微笑ましい。