余波
昨年末、正月休暇で帰省していた横浜在住の次男が、正月明け4日が仕事始めと言う事で、
3日JALの最終便で横浜に戻る予定だった。
しかしその前日2日の夕刻、羽田空港で滑走路上で待機していた海上保安庁の飛行機に
千歳発の旅客機が着陸しそのまま追突してしまう大惨事が起こった。
その直後から人命救助や消火作業を行うために、羽田空港は全面封鎖されてしまった。
翌3日、羽田空港は事故の起こった滑走路を除く3本で供用開始となり、SNS上では、次男の搭乗予定の
帯広発羽田行きの最終便は運行予定となっており、その日の夕刻帯広空港まで送る。
ターミナルに到着すると、次男が搭乗予定のJAL最終便が昼頃の情報で運行予定だったはずなのに、欠航になっているでは無いか。
早速乗り換え便を探すも1週間程度変更便は確保できなかった。
次男はダメ元でAIR Doの窓口で長蛇の列に並んだ。
結果、残り一席が運良く手に入ったらしい。
しかしその飛行機も遅れに遅れて夜半11時頃機上の人となり飛び立って行った。
羽田に午前1時過ぎ。その後タクシーで一万数千円の運賃で、寮に着いたようだ。
清々しくも穏やかに明けた令和6年元旦。
と思いきや元日夕方石川県能登半島で震度7の凄まじい地震が発生。
翌2日夜が開けると、甚大な被害の全貌が見え始めた。
能登半島の先端、珠洲市から輪島市にかけてが震源地で陸からの救援も覚束なく、
海上保安庁の出番!
資材を積み込み、いざ羽田を飛び立とうとしている輸送機に、JAL機が追突し炎上してしまった。
次男が帰省する予定の日、羽田空港の機能が麻痺して大混乱になった大元は
1日の大地震から始まる様々な事件事故の余波だ。
あけましておめでとうございます
令和6年.西暦2024年.あけましておめでとうございます。
今年の干支は辰。私の年。

元旦の日の出時刻は午前6時58分。しかし東の空は下から雲が湧いていてご来光は拝めず。
そして約20分後雲が取れ始め、漸くご来光を拝む事ができた。五穀豊穣、家内安全、そして国家安康を祈ります。

そして西に目を転じたら、日高山脈が美しい。

ウエモンズハート、今年も頑張りますので、宜しくお願いします。
sdgs.過ぎたるは猶及ばざるが如し
近年急激に"SDGs"が社会のトレンドになっている。
議員さんや、会社の役員さんなど多くの人士達はこぞって、その象徴的なバッジを胸に着けている。
改めてSDGsとは、持続可能な開発目標と言う意味の英語の頭文字を使って表しているそうだ。
その目標とは「すべての人が働きがいのある人間らしい仕事をし、自然資源である環境を守りながら、
持続可能な経済成長を進める事を目指す目的」で、17項目が提示されている。」
国連のグテーレス総長は近年、地球温暖化どころか沸騰化していると危機感を煽る。
その元凶は二酸化炭素。つまり化石燃料の使用量を削減する方向へと
世界各国の政策や経済活動が大きなうねりになっている。
その流れで今度は、家畜の牛のゲップも地球沸騰化に加担していると言われ始め、
酪農、畜産農家に環境税を課す国まで現れた。
ここ80年弱、酪農を生業として来た我が家には看過出来ない話題だ。
SDGsの本質はなんなのか?
SNSで調べていると、何と!
SDGsが人口に膾炙しているが、国連193ヶ国総意の下採択された正式名称は「Transforming Our World(我々の世界を変革する)」だそうだ。
では、なぜチェンジではなくトランスフォームなのか。
前者は「色や形が変わるレベルの変化」だが、トランスフォームは「原型を留めないレベルでの変容」だそうだ。
SDGsの本質は17の目標でもなければ、169のターゲットでもなく、我々の世界の在りようそのものを根本的に変革する。
逆に言えば、SDGsはTransformする為の手段でしか無かったのだ。
翻って我生業の酪農について。
メタンを排出する牛を徹底的にに悪者にする。
その上で、さりながら牛を絶滅させる訳にはいかない。
そこで様々な分野の学者の出番。
メタンの生成量の少ない餌の開発。
少ない餌で乳量を搾れる牛への改良。
メタンの排出量の少ない牛の選抜改良。
更には牛の遺伝子組み換えで排出量の少ない牛を安定的に作り出す、
そんな動きまで出始めて来ている。
ラウンドアップ耐性の大豆の種子や、収量の安定した一代雑種のコーンの種子に支配されている世界の農業と言う構図が垣間見えてくる。
ここまで来たら、環境保全の美名の下、所謂世界のメジャー企業の利権、更には地球支配の為の草刈り場となっているようにも見える。
1973年のスリラー映画「ソイレント・グリーン」を思い起こされ、おぞけが走る。
今年最後の体験
コロナ5類移行で四年振りに帯広市の姉妹都市の子供親善大使達が、27日は徳島市28日は大分市からと、
広瀬牧場ウエモンズハートを訪ねて来てくれた。
ウエモンズハートでは、家庭でも簡単に出来るアイスクリーム作り体験を楽しんで貰っている。
なんでも手に入るこの時代自分の手で簡単にアイスができる事で、皆んな大喜び。
最後にウエモンズハートの前で記念撮影
まるで拡張型心筋症?
昨日の道新4面。某製薬会社の一面広告に目が止まった。

COPD (?.なんだ⁉︎)、直ぐに周りの絵と言葉が目に入る
歩くだけで息が切れる(思い当たる)
風邪じゃ無いのに咳(これも思い当たる)
朝から痰(なんだ、この広告)
「歩くだけで息切れ」.「風邪じゃないのに咳」.「朝から痰」ってこれ、拡張型心筋症の症状と当に瓜二つだが、
下段の説明には、「タバコの煙のような有害物質を長時間吸い込む事で起こる肺の疾患」との説明が書いてある。
つまりCOPDは慢性閉塞性肺疾患の事を言っているのだ。
自分自身の事
50代半ばから、150~200mも歩くと息苦しくなって立ち止まり、階段も14.5段以上になると息が上がって一息に登れなくなる。
時には、痰も伴う労咳の様な咳も時々出るようになる。ある時札幌時計台ラーメンのカウンターでラーメンを待っている間、痰咳が出始めた。
その時隣りでラーメンを食べていた女性の蔑んだような目で睨まれたのが今でも忘れない。
何か体調の異変を感じ、帯厚生呼吸器科のY先生。市内のT呼吸器科。S循環器内科。これらの病院を転々とするも徐々に悪化している様に感じる。
いよいよ夜床に入って2~3時間ほど経つと喉に痰が絡み咳が止まらなく呼吸困難に陥り跪坐呼吸(身体を起こして呼吸する)にすると20~30で収まる。
そんな事が続いた62才の頃、帯広厚生の呼吸器科医師荻先生に「廣瀬さん、これは呼吸器では無く循環器、特に心臓が弱っていると思うよ。
直ぐに循環器科で検査を受けた方が良い」と言われ翌日同病院の循環器科を受診。
検査の結果即刻入院を薦められ、約4週間後様々な検査が終わった時点で、医者からは「廣瀬さんの病気は特発性拡張型心筋症です。
これは10万人に3~4人の確率で発症する指定難病です。因みにこの病気の治療法は心臓移植しかありません。
移植が出来なければ余命は5年です。」と死刑宣告の様な乾いた声で担当医に告げられた。
さて、今日の新聞広告にあるCOPD。
同じ症状で有ってもその裏には全く違う病気が隠れているかも...





