ミレー
昨日老父のたっての希望で、上札内の山小屋の前庭?に秋桜の種子を撒いてきた。
朝から妹の直美と夫君の山本君も手伝いに来て撒いてくれた。
写真が無いから信じてもらえるかどうか、勿論オレも撒いた。僅かだが!
2人の姿を見ていると、ミレーの「Sower.種をまく人」を思い出した。
訃報
昨日、歌手で「アリス」のリーダー、谷村新司さんが亡くなったと、テレビのテロップで知った。
今朝の道新社会面に大きくそのニュースとともに、彼が如何に国民に愛された歌手か、と紹介されている。
その道新の一面「卓上四季」
また我が家業界誌一面の「四季」にも
夫々、日本国民に如何に愛され、メロディや歌詞に励まされたかがかかれている。
かく言う自分も若かりし頃、彼の声の高音部はかすれて出なかったけれど、カラオケで仲間と歌ったっけ。
JCに入っていた頃、同期入会の東川と神津がデュエットで歌った「チャンピオン」や「冬の稲妻」の素晴らしい歌声が
耳の底にのこっている。
74歳だったのか。
残念。
劇団「四季」
杖が3本
両親愛用の杖だ。
96歳の親父は2本。
明後日19日に93歳になるおふくろは1本。
おふくろは膝が痛く1本でいいのだが、親父は腰が痛く直立できないので、2本の杖を突きながら歩くのだ。
その姿から劇団四季で上演された「ライオンキング」を思い出した。
アフリカのサバンナを悠々と歩くキリンの姿だ。
キリン役の役者さんが、頭にはキリンの長い首のかぶり物をし、手にはには杖のようなもの(握り方は違うが)を握って、
足の長いキリンになり切っていたいたっけ。
必死に歩く親父を笑っている訳では有りませんが!
コラム「四季」
今朝の業界紙一面のコラムを読んで
コラムでは、島根県安来市にある足立美術館について書いてある。
見どころの一つは「生の掛け軸」だそうだ。
窓枠が額縁の様になっていて、石や木々の配置、遠くの山並みが美しいと有る。
そしてコラムはこう続く
この美術館の入館料は2,300円だか、それだけの価値はある。
しかし、電車の窓から見える綺麗に管理された長閑な農村風景も同じ価値が有る。そしてそれをただ取りで眺めているのではないか、と。
庭園を見るのにお金を払うのに、田園は常に無料。
農家の手仕事が生み出す風景だって、農業の多面的機能の一つでは、とある。
その段で言えば、羽田から飛び立ち、着陸態勢に入る襟裳岬あたりから十勝の碁盤の目の様に
整然と管理されている田園風景が、パッチワークのようで美しいと異口同音に聞かれる。
今日本は人口減少時代に入っている。
併せて農村人口も高齢化が進み、中山間地区、否、平地でも耕作放棄地が広がり始めている。
一方、欧州では中山間地区で生計が立てられる様多額の国家予算が注ぎ込まれていて、
人の営みが山の麓まで続き、あの風景が守られていると聞いた。
農村風景も財産だ。
因みにに、十勝中札内村にある六花亭の美術館も同様の作りで、窓枠に囲まれた笹わらに広がるカシワの樹林も見事だ。
オット、久しく忘れていたが、我が家の表玄関を開けると正面が窓枠になって居て、我が家の畑が目に飛び込んでくる。
3連チャン
10日、木野東小学校1年生のバス学習で65名の児童が体験をするため、広瀬牧場を訪れた。
2学期に入った8月下旬の予定だったが、今年は32〜34℃になる暑さ続きで、子供達の熱中症の恐れがある為
1ヶ月半程延期をして10日に実施したが、今度は前日は初霜が降り、10日は朝から冷たい雨が結構大降り。
子ども達も震えながらの体験だった。
翌11日は、9時30分から神奈川県のF高校2年生68名の体験だ。
自由な校風を自認したような生徒達だ。英語で言う所のlibertyでは無くoutlowそのもの。てんでんバラバラだ!
女子は大半が社会人以上の化粧にピアスは耳ばかりではなく鼻は当たり前。ひょっとしたらへそピアスをしているかも⁉︎
その中で身長、骨柄はどうしても男の子だが、眉墨、口紅、背中まで届くロングヘアーのヒト。
まあ私の巧みな話術でどんどん引き込んでやったが、半分以上は上の空の様。
出発時間になってみると、トイレ前に10人以上の行列。しかも1人ずつの時間が長い。
多分化粧を直していたのでは⁈覗くわけにはいかないので、察するところ...
さて12日は台湾からの36名だ。領収書から察するに電気公社の社員旅行のようで
長幼取り混ぜた一団だ。
この一団も自由闊達⁈声はでかい。自由気儘だ。
でもアイス作りは熱心だ。
さて最後のジェラートタイムでは、食べるのを楽しむグループ
他に写真撮影を楽しんでいるのが印象的だった。
こちらにも
皆んな楽しんでいただけただろうか...