阪大便り
11日目にして、漸く病人らしくなった⁈
心臓カテーテル検査の準備だ。
先日来、予告のあった友人が4人揃って見舞いに来てくれる。
隣の女性は愛知県刈谷市、後左は兵庫県加古川市、中は奈良県、右はやはり愛知県でバラバラな地域から、わざわざ申し合わせてやって来た。
「深刻な病気でわざわざ阪大病院まで来ていると聞いて来たのに、ナニ、その元気そうな顔は?」だって。
顔の事言われてもナ〜
てな具合に、一気にハイテンション。血圧も140-95と無茶苦茶ハイテンション!
>
嬉しき哉!
逢瀬は一時間半!
看護婦のツルの一声。
廣瀬は本物の病人なんだ、と証明するように「カテーテル検査、呼ばれたので行きますよ。」で、皆解散!
皆さんありがとう。先生の言うことを良く聞いて、きっといい子⁈もとい!きっと元気になるから...
安江観山先生
下呂温泉への夫婦気まま旅の一コマ。
4月26日、いよいよ下呂温泉を離れる日が来た。前日、愛知在住の友人大橋さん(友人と呼ぶには恐れ多く、以前私が酪農家の全国組織、地域交流牧場全国連絡会の会長をさせて頂いた折、東海酪連の次長さんとしてお手伝い頂いた方)から「明日の朝迎えに行くよ。東京に行く新幹線は名古屋を何時に発つの?それまで少し車で案内するよ。」と電話を頂いた。
約束の時間にも正確に投宿先の湯の島館に来てくれた。きっちりとした性格は昔のまま!
挨拶ももどかしく、「新幹線何時?何処か行きたい所は?今飛騨路の桜が見頃なんでそっちね方はどうか?忘れ物は大丈夫?」と慌ただしく出発。
山あいの道を走り出すと早速満開のサクラ並木。ムラサキツツジ、レンギョウなども色どりを添え、演歌、奥飛騨慕情の舞台がここか⁉︎と感動。時には車を止め、家内と桜の共演(競演?)撮影会。
途中、大橋さんは道の駅「茶の里 東白川」に立ち寄ってくれる。そこで「安江観山先生」と運命の出会い!
体験茶房と言うコーナーが有り、白川茶が一煎で三度美味しい、という体験をして見る。(此処ではお茶の説明は省略)
その体験茶房へのアプローチや部屋の壁に、絹布に描かれたサクラの絵が十数点掛けられているのが目に飛び込んで来た。
なんだか凄い⁉︎そう感じて店の人に作者について聞いてみると、描いたのは安江観山先生で近隣にお住まいなので、電話して見ますか?販売もしているんですよ!と言うではありませんか⁉︎
先生は日本画家の大家である事を 私は全くの無知でご尊名は存じあげず、只々絹布の自然な色合いを背景に描かれている桜の絵の色使いと濃淡に、心を奪われてしまったのでした。
お会いした先生は温厚で庶民的。気さくな感じ。
作品には人柄も滲み出ていてスッカリ虜になってしまいました。
私が阪大病院を無事退院したら、ウエモンズハートの店内に掛けて皆さんにご覧頂きたいと思っています。
阪大うまいモン処
先日、阪大の酒保(軍隊じゃない)では無く売店や食堂(なんかしっくりこないが...)の紹介をしましたが、今回は丼物、うどん屋とウナギ屋です。
ウナギ屋
それと、丼、ウドンの店
う〜〜ん、丼屋の写真が入らん⁉︎
写真は1日一枚が限定かな⁇
iPhone 6からの投稿難しい...
阪大便り
大阪と言う大都市圏に有るにもかかわらず、阪大病院には少し起伏のある庭が有ります。
結構広く、段差を利用して小さな滝、せせらぎ、そして池がある。日陰用の木立に芝生。食べ物屋さんばかりでは体に良く無いので、その庭に出て見ました。
ス〜ハ〜、ス〜ハ〜深呼吸!
う〜〜ん、懐かしい牧草畑の草を刈った直後の匂い。青汁で無くてもこの牧草の匂いだけで、元気が出る〜〜!
芝の上を歩いて見ると芝の山。
う〜〜ん、元気になる、なる、青草の匂い!更に歩いてみると一叢群れる白ツメクサ。これまた安らぐ!芝刈り担当の方の心優しさを感じます。
阪大病院
朋有、遠方より来たる、亦楽しからずや。
昨日夕方、帯広佐々木畜産社長佐々木一司さんが見舞いに来てくれた。月曜日の会議で上京予定を一日早め、大阪まで足を伸ばしてくれました。友人とはげに有り難いものですね。
さて土日は検査も無く、日がな一日病人のようにベッドで寝たり起きたり。日に4度ほど検温、血圧、薬の確認に看護婦が来てくれるだけ。お茶に誘う訳にもいかず...
さて阪大の1階には色々な施設があるので、紹介してみよう。
郵便局有り
ローソン
スタバ
サブウェイ
他にうどん屋にうなぎ屋に大衆食堂。14階にはスカイレストラン有り。
これじゃ、意思の弱い自分にとってカロリーコントロールは至難の業!