オーロラ
はや長月!
今日は体験、来客の予定も無し。
日がな一日無為に過ごす。
ボーッとしていたら、知人が出張先のカナダで見たオーロラの写真を送ってくれた。
我に返った。
インバウンドと防疫
今日は釧路から朝暘小学校6年生の体験が有った。
近年外国人の旅行客が年間2000万人を超え、更に伸びる勢いの様だ。
しかも、人気のスポットは神社仏閣などは元より、江戸時代から続く街並みや農村風景も、所謂SNSと言うのかインスタ映えのする場所に人気が集まるらしい。国も景気回復の起爆剤として観光振興に力を入れている。その証拠にカジノ法案もすんなり可決されたようす。
然し世の中「あちらを立てればこちらが立たず!」なんて諺通りの事が我々畜産業界に取っては、負の要素大なのだ。
昨日、釧路の城山小学校の体験直後、次のようなパンフレットを持った十勝家畜保健所の立ち入り調査があった。
国際獣疫事務局が定める法定伝染病口蹄疫の侵入を防ぐ為の諸方策を喚起している。しかし、国が推し進めるインバウンドで最も多く日本を訪れるのは、お隣の韓国や中国は手の施し様の無い汚染国だ。
国のやる事は片方では制限なしに受け入れ、返す刀で我々畜産農家に法定伝染病侵入防止の責任を押し付ける。何とも情けない国か、日本は!
さてこの日本国のパンフレットの下段には、畜産農家の努力義務を謳ってる。
こんな処からも、国の言う食糧自給率向上も、その空経文さが窺える。
ファミリー
甥の子供濠汰、小学一年生が初めて参加した運動会の絵が地元勝毎新聞に選ばれて、紙面を飾っていた。
なんとも伸びやかで、画用紙と言う枠にとらわれていない。
話しは変わるが、「なつぞら」の撮影に同行していて気づいた事だ。
モニター画面に映っていない体の細部まで演技をしていると、動きに納得感が出てくるものなのだ。
その点藤木直人の演技は抜群だという事、素人目にも分かった。
因みにこの絵を描いた濠汰は、昨年夏同じ勝毎に写真で紹介されていた妹夫婦の孫だ。
その差20
公共性の高い一社)中央酪農会議が使用している、可愛い封筒で、27日の会議の案内が有り、出席して来た。
前日の東京入りで、飛行機が羽田空港に到着し、タラップが接続。ターミナル迄のその通路の中がもう異常に暑い。
目黒と西荻窪と二ヶ所尋ねる予定を立てていたので、三男がレンタカーで迎えに来てくれて、クーラーの効いた車で移動だ。さて車を降りたその後、暑いのなんの!36℃37℃だ!先日の大阪を思い出す。
翌27日、会議は午後なのでその前に丸善書店のあるOAZOに行く。
先日新聞で紹介されていた中島岳志著、「保守と大東亜戦争」を手に入れる為だ。
他を合わせて計5冊購入。
少しリッチでハイな気持ちで中酪主催の会議に出席する。
心筋症で3~4年のブランクが有ったが、阪大での手術後体調の良い状態で安定している事を確認してのお声掛けなので、尚楽しい会議だった。人間居場所あると言う事はこんなに幸せなものなのか!
しかし、この日も昨日と同じ位暑い!
会議終了後ビールをジョッキで頂くが焼け石に水?
さて昨日は午前10時にNHK朝ドラ担当者と会い、「なつぞら」の今後の脚本作りについて打ち合わせをした。
兎も角暑いので午後早々に羽田空港。
そして帯広に帰り着くと、涼しいのなんの!
17℃だ。
ヒャッホー!その差約20℃だ‼︎