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十二代目 宇右衛門の廣瀬文彦が語る ウエモンのよもやま話

2026年6月15日(月) 05:45

ガッツ石松

 6月2日にガッツ石松さんが亡くなったと新聞やTVで報じられていた。
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76才と言うことは自分より2才年上だったのか。

ガッツ石松さんとはお台場にあるフジテレビのスタジオ出待ち部屋でご一緒した事があった。
1998年の事である。 

更に遡る事3年の1995年に、フジテレビで毎週放送されていた中居正広とチンパンジーのアクセル君が
司会をしていた『中居正広のボクらはみんな生きている』と言う番組に出演をした事がある。
その番組は動物に関連した三択問題にゲスト回答者かが答えると言うもので、自分の出演した問題は『搾乳チャンピオンは誰だ』と言うものだった。
(この時の収録の様子は後日この「よもやま話し」で紹介する)

この番組の縁で3年後の1998年(平成10年)再びフジテレビテレビから、27時間テレビへの出演のオファーがあった。
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(その後の放映時のテレビ画面を写したものだ)
これは生番組で、スタジオで撮影するため、出演者達が出待ちする部屋で待機していた。
その部屋にはSMAPの稲垣吾郎を始めとする画面越しにしか見ることのできないタレントさん達が数人、友達会話で盛り上がっている。
山出しのオレは一人居心地悪く肩身の狭い思いで座っていると、ガッツ石松さんが入ってくるではないか。
ガッツさんのボクシングは見ていたので何とか声掛けの機会を窺っていた。
するとそこへ「タレント犬」を連れた人物が入ってくる。
ガッツさんはその人物と犬談義でもりあがっている。
《ガッツさんは動物好きみたいだなぁ。それならオレも牛飼いの端くれ。牛の話しで盛り上がれるかも⁈》と思いつつ、
『あのー、ガッツ石松さんですよね』と声をかけると、
オレの顔を一瞥し『ああ』と言っただけでまた、犬に話しがもどる。
少し間を置いて《ボクシングはあまり詳しく無いしなぁ》とおもいつつ『テレビで見てますよ』と声をかけると
今度は一瞥さえ無く『ああ』と興味無さげな返事。
ガッツ石松さんとの思い出はここまで。

今思えば『自分は牛を150頭程買っているんですけど...』などと自己紹介から入れば、少しは盛り上がったかも...
今更ながら、話しのいとぐち作りの稚拙さを思う。

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2026年6月 6日(土) 16:31

リラ冷え

6月に入った直後、32℃を超す真夏日が続き、横須賀からの遠来の客達も十勝帯広の桁違いの暑さに驚いていた。
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図の通り最高気温は下がり続け昨日は16.2℃。
そして今日は下図の通り12℃
市内各地の小学校では運動会が開かれ、
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寒い中子供達は元気に走り回っていた。
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明日明後日とこの低温は続くが、9日以降20℃前後の平年並みの気温に戻りそう。

この気候はオホーツク海高気圧が北海道付近に張出し、冷たく湿った空気が流れ込んで起こり、北海道特に道東やオホーツク海方面に特有の現象だ。
北海道では丁度ライラックが開花を迎える時期で、リラ冷えとも言われるが、
天候に左右されるウエモンズハートもこの気候に連動して、週末と言うのに客足もまばら‼️

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2026年6月 4日(木) 05:46

楽しがらず哉

 友遠方より来る
下の写真。
真ん中が横須賀の関口
その左隣が新潟の藤田
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いずれも酪農家で30年来の友達だ。
夜は関口牧場の従業員や取引先の方も含め10人で、平和園東銀座店へ。
肉の美味しさもさることながら、価格の安さに驚きつつ皆さん箸がとまらなかったようです。
その後帯広名物北の屋台へ。
旧知の「スピナッチ」が丁度空いていたので、そこでまた一飲み。
病人のオレはハイボール二杯で、薄くなった後ろ髪を引かれながら帰路に着く。
1999年創立の地域交流牧場全国連絡会(国に先駆けて、食育や六次産業化を推進する会)の会長を努めていた頃、
製造流通部会長(関口)や副会長(藤田)としてオレを支えてくれたメンバーでなんの気兼ねもなく、
思い出話しに大輪の花が咲いた。
楽しがらず哉‼️

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2026年6月 1日(月) 06:02

覚えていますか?

 いまから16年前の2010年、宮崎県で偶蹄類(ウシ、ブタ、ヤギなど)特有の法定伝染病「口蹄疫」が発生。
疑似患畜を含む29万頭が殺処分され地中深く埋められた。
また、発生源の農場主が責任の重大さに耐えかね自殺する。
そんなニュースを覚えていますか⁉️

口蹄疫の症状は偶蹄類の爪の間や口中に水疱が出来、多量のよだれを垂らし口中の痛みで餌も食べられず、死に至る病気です。
この口蹄疫の伝染力は凄まじく、発生農場に入った人の靴裏や集乳車や餌の運搬車果ては獣医師の車のタイヤに付着した菌が伝染源となり易く、
OIE(国際獣疫事務局-本部パリ)では法定伝染病に指定しています。
一度発生した国は「汚染国」。発生を抑え込んだ国は「清浄国」と指定され、汚染国は家畜の生体輸出や肉の輸出も制限されるなど厳しいルールの下
我々酪農家は家畜の飼育に取り組んでいます。
万が一「汚染国」になってしまった場合、「清浄国」になる為には、口蹄疫は非常に伝染力が強い為、源発農場一ヶ所から半径10km或いは20km以内の家畜は全て疑似患畜と見做され
全て殺処分しなければなりません。
それからワクチンを使用しない。
全ての措置を終了後3〜6ヶ月発生しなければ「清浄国」に復帰できる。

さて2010年、日本にない筈の口蹄疫が何故宮崎県で発生したのか。
宮崎県のとある農家が、本格的なモッツァレラチーズを作る為、東南アジアから水牛数頭を生体輸入。
その水牛が持っていた菌が元でその農場が発生源となり、県内に広がり甚大な畜産被害をもたらしたようだ。

因みにお隣韓国や中国はワクチンで抑えている為慢性的な汚染国だ。
我が国に観光に訪れる人も多く口蹄疫が侵入する危険性大だ。
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この事に鑑み、国内の家畜保健衛生所や全農、あるいは日本獣医師会では、農場への厳格な入場マニュアルを提示し、
病原菌の侵入を防いでいるのが現状だ。

広瀬牧場から10km圏内には帯広農業高校、帯広畜産大学、前塚農場、佐々木畜産他大規模な肉牛農場が3ケ所。
他養豚場が3ヶ所。
万が一広瀬牧場で口蹄疫が発生した場合、1万数千頭以上の牛や豚が殺処分されてしまう勘定だ。

他にも「牛サルモネラ症」言う特有の伝染病があり、これが発症すると殺処分こそないけれど、
発生農場内で菌が検出されなくなる迄牛の移動制限や集乳の集荷が行われず、牧場にとっては甚大な被害をもたらす病気だ。


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2026年5月 9日(土) 06:37

クマとアライグマ

昨日の業界紙のコラムから
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ヒトの生息域にクマの出没が頻出し、人的被害が相次いでいる。
その原因のひとつが山の木の実の不作ではないかと言われていた。
しかしこのコラムでは、木の実など餌が重なるアライグマが、クマ一頭の生息域に10頭いると、このコラムでは言う。
つまり、アライグマに押し出されたクマが街にまで出没しているのでは無いかと言う。
 
 1980年代にペットブームで飼われたアライグマが、飼育放棄され野性化し、青函トンネルを通り北海道全域に棲みついている。
10年程前から帯広でも農作物被害や目撃情報が報告されていたが、最近はヒトとの共生が当たり前になったか報道されなくなった。
それが、今回のコラムで久しぶりにアライグマが登場。

しかしこのコラムでは、エサ不足のため冬眠している筈のクマが、起きて来たばかりなのにまるまる太っている。
本当にエサ不足なのか。シカでも捕食しているのか⁈数年前知床峠の展望駐車場で、急斜面を逃げるシカを猛追するクマを目撃したのを思い出す。
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写っている人物は、クマではなく家内だ。、

 自然は不思議だ。

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