2番草
10日11日の二日間、コントラを頼んで、2番草の収穫だ。
自走式のハーベスターが畑に姿を現す。

切り込み開始

受け手。「交代するぞ〜」

牛舎横のバンカーでは、刻んで運び込まれた牧草、息子がタイヤショベルで押し上げ鎮圧

流石コントラ、3ヶ所21haの牧草を昔だったら1週間~10日掛かっであろう仕事が、1日半で済ましてしまう。
しかしなぁ、酪農も時代と共に身体は楽になったが、コストのかかる時代になったもんだ。
ジェラートって外食⁉️
今朝の日経

来年4月から2年間限定で、食品減税を行なうと言うニュースだ。
減税の対象品目は、野菜などの生鮮食品やパンなどの加工食品、飲料が対象となる。
飲食店からテイクアウトした弁当や出前で注文した惣菜なども含む。
酒類や外食は10%で据え置く。
果たしてジェラートは外食だろうか
レジの改修など、他所ごとではない。
李善福君
「李善福」と書いて「イ センボク」と読む。人名だ。
現在は韓国の第一飼料と言う家畜の餌会社の中国支社長と言う肩書きで、日本の肉牛肥育技術を中国に普及させる為の研究に来たそうだ。
今から32年前の1994年の事。帯畜の高橋先生の紹介で一人の韓国人青年が、一年間酪農実習にやって来た。
その青年が「李善福君」で、昨日当に32年振りに訪ねてくれた。
我が家の99才と96才の両親も李さんの事は鮮明に記憶していると言う事で、私の「隠れ家」で再会を果たした。


5人で記念撮影

肉牛の肥育技術研究が目的と言う事なので、急遽佐々木一司さんにも声かけしたら、快諾し直ぐにきてくれた。
ウエモンズハートの前で全員で記念撮影

最後にこれからの絆も確認した。

32年の時空もひとっ飛び。
嬉しい時間だった。
生きるということ
車を動かそうと乗り込み前を見ると、フロントガラスの外側にハエを前足で押さえ込んでじっとしている虫が目に入った。

何やらハエの背後から頭と体の境目(首)に針を刺している様だ。
よく見ようと外に出て見てみる。

ハエの体液を吸っているんだろうか。
スマホの写真判定によると
「ricefield mosquito(暗色水田蚊)」若しくは「grades mosquito(湿地蚊)」らしいが、
生息地はアメリカ合衆国南部らしいので、写真の虫は違う種だろうが。
明らかにハエの首に針を刺していたので、蚊の一種か⁈
弱肉強食の世界だ。
そして今日、畑の縁の雑草を刈っていたら、ヤマブドウの葉が葉脈を残してキレイに虫にくわれている。

こちらはコガネムシがたべているようだ。

因みにコガネムシは農家にとっては、農作物を食い荒らす害虫だ。
大量発生すると大事になる。
桑原くわばら
五観の偈⁈
今朝の業界紙コラム「四季」から

食育についての内容だ。
禅の教えに「喫茶喫飯」があると言う
「茶に逢うては茶を喫し、飯に逢うては飯を喫す」
喫すは「きっす」と発音するが決して「kiss」の事では無い
『あーダメだ。頭の中は妄想だらけ...(オレ自身集中してない)』
意味は目の前の事に集中し、スマホを脇に置いての「ながら食い」などもってのほかだ。
食事は禅にとって大事な修行そのもので
「五観の偈」はその心得を示すと。
一つ「食卓の向こうの労苦に思いを馳せ」
二つ「自らがこの食を頂くにふさわしいか内省し」
三つ「食べ物への不満を戒め」
四つ「健康の良薬と受け止め」
五つ「ありがたく頂く」
「いただきます」や「ごちそうさま」の心だそうだ
斯くいう広瀬牧場の「十勝農楽校」や「酪農教育ファーム」活動そのものだが、
このコラムを読みながら70年近く前の曽祖母ハツ(明治9年生まれ)との会話を思い出す。
外からキツツキが、カンカンカン...と木を連打する音が聞こえてくる中
「ばーちゃん、キツツキがいるね」
「そうじゃなぁ、キツツキじゃな」と少し間を置いて
「フミ、人間はいつかは死ぬんじゃが、その後色々な生き物に生まれ変わるんじゃ。
屹度、あのキツツキはなフミと同んなじで、いつもご飯時好き嫌いを言って居たんじゃ。
それでバチが当たってキツツキに生まれ変わったんじゃ」
「なんでキツツキ⁉️」
「キツツキをよーく見てみろ。腹が空いたら木に頭をカンカン打ち付けないとエサにありつけないんじゃ。
あ痛たたたッ、て言いながらご飯を食べとるんじゃゾ」
「へぇ〜、頭をガンガン打ち付けないとご飯が食べられないのか、嫌だなぁ」と思ったのを覚えている。
噂のキツツキ
ハツばーちゃんと可愛かった頃のオレ
ハツばーちゃんの教えで、今のオレは「悪食(好き嫌いは無いという意味で虫や爬虫類は食べない)」と言われるまで成長した⁉️





