9月のお薦めは何のお味？

９月は　

☆実りの秋　☆収穫の秋　☆スイーツの秋　そして　☆スポーツの秋　

ですね!!!　皆さんでいっぱい食べて、いっぱい楽しんで・・・・∮

お薦めは　鹿児島産・新地さんちの　美味しい安納いも・

十勝産黒光大豆のきなこ・広瀬産のかぼちゃ・キャンベル・こくわ・

などなど挙げたら限がないほどいっぱいの秋です。

沢山食べてね♪♪♪

早い者勝ち！

　　我が家は酪農が主業なので畑の作付けはコーンと牧草の飼料作物のみです。そんな中、年老いた父は野菜作りに精魂込めてくれています。私はと言うと悪い息子で父の野菜作りは殆ど手伝っていません。そんな私でも、父が丹精込めた野菜は大好きです。今はいろいろなものが実る素晴らしい季節を迎えています。そして大好きなのは我々家族だけかと思っていたら、安心安全に敏感な虫や野生動物もちゃっかりいただいているではありませんか。

　これは父に断りも無くキャベツを食い荒らしている青虫の食べた痕です。農薬を使っていないので後3日もしたら"透け透けルック"のキャベツになっている事でしょう。青虫と競争で毎日キャベツ一玉ずつ食べろといわれてもねぇ・・・。

　これはキツネがスイートコーンをもいできて食べて残った芯です。

　今は種子の改良も進んで生でも甘くておいしく食べられるスイートコーンも有り、キツネたちも知っているんですね。牛の飼料のデントコーンは約２０ha栽培していますがこちらは被害に遭いません。

　なぜか・・・？

多分子実の着く位置（高さ）の違いでデントコーンはキツネが立ち上がっても届かないからでしょう！？

　虫も動物もそして我々も今を一生懸命生きています。

　いずれにしても早いもの勝ち！です。負けんぞ～！！

ごきげんよう

　　今朝の牛舎作業のバイト学生は休日と言う事で、久しぶりに息子のお手伝いをしました。やはり早朝の作業は気持ちいい～～！

　真夏が過ぎ早朝は身体を動かしても殆ど汗もかかず、汗かきの自分としては最高の季節です。

　「えっ？何を手伝ったのか！」ですって？

まず牛たちに餌をやりました。

どうです、美味しそうに食べているでしょう！モリモリ食べて、じゃんじゃん牛乳を出してくれよ！！

　しかし食事を中断してこっちを見ている牛が１，２，３頭･･4頭･･･5頭・・・・。久しぶりなんで、「誰か知らない人のようだけど？」と興味津々、いや害を与える人間か否か見計らっているんです。

　手伝ったのはそれだけ？ではありません。牛床（ぎゅうしょう・寝床）の寝藁直しも手伝いました。

　そろそろお腹のくちくなった牛から、牛床へ行ってお休みタイム。そしてしばらくしたら格牛それぞれ反芻タイムになるでしょう。

　と、まあこんな所かな！！

　仕事はそれだけ？なんて言わないでください。なにせ数が居るんですから。ちょちょいのちょいでは終われません

　でもまあ本当に美味しそうに食べている事。もう一度見てください。

アイス体験

　今日は木野東小学校の子供たちのオール体験がありました。

体験担当の私はと言うと月一回の農業委員会総会があり、長男と家内で分担して体験を実施してくれました。年に７０～80回ほどある体験受け入れのなかでいくら調整していても他の用事とぶつかってしまう事もままあります。

　十勝農楽校での体験の一つにアイス作り体験があります。出張などで私や店長が留守のときに先生役をやってもらう人が居ませんでした。と言うより職員には道具の準備など一から始めて食べる所までの体験は実施した事がありませんでした。

　お盆も過ぎた平日の夕方の客足が遠のいた時間を見計らって、手を挙げた4人の職員を相手にアイスクリーム作りを体験してもらいました。

　体験教室での体験の一こまです。

　　普段は私のアシスタント役の彼女たちも、初めての体験に大喜び！

予定通り10分後には試食タイム。大喜びでほおばっていました。

　今度からアイス体験の進行役にデビューするかもしれませんが、そのときは宜しくお願い致します。

出張

　百性にはあまり似つかわしくない言葉の一つが「出張」でしょうか。

J‐ミルク主催の委託食育調査報告会なるものがあり、会場である大手町のサンケイビルまで出張して来ました。

　7名の先生方の調査報告がありましたが、こちらはとりあえず？自他共に認める？（どっちなんだ？）筋金入りの「酪農教育ファーマー」なので少々物足りない感は否めませんでした。

幾人かの発表者は日本食育研究会の会長角谷先生に「目的がありそれに沿った調査、分析をし、そしてあるべき方向を示さなければ、ただの研修報告じゃないですか！それじゃだめなんですよ」と言われたじたじする先生方も居ました。そうです結構高額の調査研究費をいただいての事業なので、甘いものではないんだな！とこちらまで身の引き締まる思いでした。

しかし、酪農教育ファーム活動の認知度を高めるためのJ‐ミルクの戦略としてはなかなかなものでした。

　我が家にとっても二番草の収穫の最中と言う貴重な時間を使わせて頂きました。昨日帰ってきたら息子一人でチモシーの花粉の被害（禾本科牧草のアレルギーを息子は持っている）をもろに受けながら切り込みを頑張っていました。

　因みに、今日の午前中に二番草の切り込みは終わりそうです。

どうぞご安心を！！