スカイツリー
ソラマチのショッピングモールに入る前に、前評判の高かったスカイツリーに行ってみました。
武蔵の地名をもじって6(む)3(さ)4(し)!つまり634mの高さがあるそうで、第2展望台の上がカメラに入りきっていません。
私の人生の中でそれほど多くはありませんが高校の修学旅行では東京タワー(大展望台150m、余り記憶に無い!)、25歳の時アメリカのシカゴではシアーズタワー(103階の展望フロアーは412m、ガラス張りの展望台でその下をはぐれ雲か漂っていたなぁ、そして遠くにはオヘア国際空港への着陸許可待ちのジェット機数機が旋回飛行していたっけ!夜景が綺麗だった!)、平成元年には初めてのヨーロッパ旅行、そのときはエッフェル塔(276mの展望台)とシャンゼリゼ通りにある凱旋門の(屋上110m)と高いところは幾つか登りました。少ない経験ながら凱旋門からの眺めは圧巻でした。110mとそれほど高くは無いんですが、放射状に広がる通り、決められた建築物の高さや配色などが整然と並んでいてあちらがコンコルド広場、こちらがモンマントルの丘、ベルサイユ宮殿、ナポレオンの卒業した士官学校等々確認が出来今でもその風景が目に浮かびます。

345mの第一展望台から広がる眼下の東京。どちらを見ているのやら?
これは分かるぞ!目の前を横切っているのが隅田川。左の橋の少し前に見える三角屋根の建物と緑のスペースは浅草寺かな!?
更に450mの展望回廊に上がってみると・・・

スターウオーズですかね?大小取り混ぜて沢山の戦士達が展示されていました。
その日は少し曇っていたため遠くを見渡せず(勿論富士山も見えず・・)雑然とした町並みが広がるだけでパリの町並みとは大違いでした。これで日が落ちてからの夜景だったら100万ドルの価値があったかも・・。そういえばシアーズタワーに上ったときは日が落ちてからだったので夜景が素晴らしかったなー!今度機会があれば展望回廊からの夜景を楽しみたいと思います(いつの事になるやら?)。
今回の東京行きは初めて尽くしでした。31日羽田空港に到着するや間髪入れず次男が荷物を持ちに、三男夫婦は自動車(カーシェアリング)で迎えに来てくれました。その後次男が昨年引っ越したばかりのマイホームならぬマイアパートの見学。余分なものは一切無く綺麗に片付けられ一同感心のため息!!横浜駅から歩いて10分程度の好立地でした。それから江東区豊洲の三男夫婦のマイアパートへ・・・。新婚家庭なので家財道具は少々多いようでしたが、次男ほどではないけれど使いやすく整理されていました。夕食は外食と思っていましたが、三男夫婦の誘いもあり、その後近くのスーパーで野菜と高級牛肉を仕入れて、5人でホットプレートを囲み高級肉牛肉を腹いっぱいに成るまで頂きました。楽しかった!!!(親として至福の時間でした)
こんなに愉快な上京、又期待しています!!!
ミルクランド・キッチン
店長との二人旅!いやあ、ようやくスカイツリーに行って来ました。それにしても店長の笑い皺・・・・どアップで失礼します。眉間の皺よりは普段の性格が現れているようで好感度アップですよ、店長!?!?(大丈夫???)
初スカイツリーの印象は次回に譲るとして・・・今回はスカイツリーの足元のソラマチと言うショッピングモールでのお話です。ホクレン主催のミルクランド・キッチンを取材して来ました。金土日は非常に混み合うそうなので、月曜に行って来ました。今何故M.キッチンかというとソフトクリームとパフェの材料にウエモンズハートのソフトクリームミックスが使われているからです。そしてそのミックスの注文が半端じゃないんです。最低で毎日80ℓ、年末年始と成人の日前後には日量200ℓも送ると言った状況です。勿論東京は人口の多い事は承知の上ですが、御礼方々、それにしてもどんな所でどの様な売り方がされているのか偵察するのが主目的でした。

スカイツリーの345mあるいは450mを見学した後帰りのエレベーターは否応無しに5階で降ろされ渡り廊下を移動すると上のような看板が有り、ソラマチのショッピングモールに入っていきます。入った直ぐにお母さん牛が出迎えをしている(なぜかあっちを向いていますが・・?)今日の目的のミルクランドキッチンの看板が目に飛び込んできます。左側のソフトクリームの写真(いつ見てもウエモンズハートのソフトクリームは美味しそう)は以前このブログでも紹介しましたが右側は写真入のメニュー表です。ソフトクリームやパフェの他にラクレット・ジャガバター・ミルク飲み比べセット・などがありました。
北海道の牛乳の魅力を伝えるパネルなどの展示スペースの奥にレジがありお好みの商品を注文します。そして・・・・
矢印の方向に進むとなにやら怪しげな?空間が広がっています。そこで注文の品を受け取り・・・
展示スペース兼フードコートで食べていただくと言う事になっています。
店長の小池さんとも色々お話できました。
12月9日に始まり1月末までの≒50日でのレジのカウント数は4万人を越えたそうです。先週の寒波襲来による雪降りの日が最低で、それでも200人をカウントしたそうです。年末年始の多い日は2000人に達する日も有ったそうです。ソフトを食べてのお客様の反応は一口食べると大半の人は「えっ、ウマ!!」と言う反応で、提供する側も嬉しくなるそうです。
2月8日か9日には民放のテレビ番組"王様のブランチ"で取材があるそうなのでその週には又大波が来そうと、手ぐすねを引いていました。
このイベント、2月末日迄の営業なので、お近くにお出かけの節は是非お立ち寄り下さい。
(スカイツリーでの印象報告は次回以降をお楽しみに・・・・!)
10年ぶり・・・
27日午後、宮崎農済の獣医師辻厚史君が尋ねてくれました。10年振りだそうです。お互い歳は取っていますが、辻君のやんちゃぶりな顔は全く変わりがありませんでした。
右端に写っているのが辻獣医師です。昭和の終わり頃、帯広畜産大学で獣医学科に在籍中我牧場で実習したのがこの縁の始まりです。約30年前なので私も30代半ば、元気が良かったころでした。真ん中に写っている父も丁度還暦を迎えた頃で、今の元気さから推し量っても言わずものがな!ですが。今回は養豚の専門の獣医師として帯広畜産大学で2日間講義を依頼されたそうです。
我が家では昔話に花が咲き、行き着く話は彼が宮崎の獣医と言う事でやはり口蹄疫の事でした。平成22年の初夏だったと言うことでしたが、約30万頭の牛や豚の殺処分を余儀なくされ、昨日まで健康で一日でも長生きしてほしくて診てきた家畜を、今日からは一転して殺さなければならない事の辛さを語っていました。気を取り直して殺さなければ成らないものならば鳴き声を出さないよう、苦しまないように処分しようと気を取り直して取り掛かったそうです。
法定伝染病とはげに恐ろしきものです。
ところで彼は宮崎から珍しいお土産を持ってきてくれました。

どうです。見事な粒そろいで宝石のようなキンカンです。
是非生のまままるかじりでどうぞ!と言う辻君の説明があり早速仏壇に供え、翌朝家族全員で観賞した後頂きました。なるほど皮の所の渋みや苦味は殆ど感じられず、糖度も随分高いんだろうな!40個入りなので4,000円位かな?たった3~4粒の種が邪魔だね!などと感想を述べ合いながら頂きましたが、果物好きの家内はひと言甘~イでした。(饅頭ほどではないだろうなんて私は悪態をつきながら・・・・)。
宮崎はマンゴーもそうですが果物の名産地ですね、羨ましい限りです。
辻君は昨日今日の講義が終わった後、明日サホロでスキーを楽しんだ後宮崎に帰る予定です。農済の旅費規程では用事が済み次第速やかに帰省しなければならないそうで、31日の日曜日が楽しめず残念がっていました。
春を恋うる
一月ももう少しで終わり!暦の上ではまだ大寒。でも、節分過ぎれば春遠からじとも言います。その証拠に少しずつ夜明けが早くなっています。ウエモンズハートの隣の建物には雪の日も吹雪きの日でも変わらない常夏の壁画があります。
絵の前には雪がどっさりありますが、もう三ヶ月もすると絵のような景色になるんですね。
そして3月1日からは・・・・・
そうです。ウエモンズハートの冬眠が終わり、営業開始です。(冬休みも後一ヶ月か・・・・、なんと言うかあっという間です。)でも、店長はじめスタッフの皆も現在英気を養って、営業開始に向けて万全の体勢を整えています。3月1日の営業再開を楽しみにしていて下さい。お待ち申し上げます。(それにしても雪が山積みだなぁ、全然減ってないや!?)
親孝行
昨日24日、好天に恵まれ、又家内も久しぶりに仕事から解放されたので、両親を連れて新得にソバを食べに行って来ました、帰り鹿追へ廻り、三部牧場のツリーハウスを見学させて頂きました。階段から降りた直後の父(89歳)ですが何年か前からツリーハウスを造りたいという夢を持っています。参考になればと、突然の電話にも係わらずご主人の三部さんに案内をしていただき、満足げにい降りてきたところです。
三部さんのツリーハウスは超本格的なもので夏は引きもきらず宿泊客ご来るそうです。

いまは冬期休業中で、ゆっくり拝見しました。簡単にツリーハウスと言っても風に揺れる木なので、屋根の構造に気をつけたり隣の立ち木を利用してねじれを止めたりと三部さんの熱心な説明で、随所に気をつけなければと父も痛感したようです。
ツリーハウスの直ぐ横にある、ピザ焼き窯も見せてもらいました。勿論手作りです。ピザ釜の奥に見えるのは露天風呂です。自分で必要な分薪を割って沸かして入る・・・それが又人気のようです。
田舎者の自分でも泊まって見たいと思わせる、ツリーハウスと三部さんの人柄でした。





