リラ冷え⁈コロナ冷え⁉︎
連休が10日に明け11日.12日そして今日13日随分と寒い。
連日20℃には程遠く、今日の最高気温は11℃。予報は7℃だったので、随分と暖かいと言えば暖かいが⁈
ロマンチックな言い方を借りると、所謂リラ冷えと言った所か。
それにしても、お客様が疎ら!
この寒さでは、と思うのだが、今日の道内でのコロナ感染者は700人越え。
感染のリスクを少しでも減すため、不用不急の極致であるジェラートショップは敬遠されているのか⁈
リラ冷えの所為かコロナの所為か、寂しい限りである。
7年ぶりのトラクター!
今シーズンから、トラクターでの農作業を手伝う事にした。
4月13.14日は牧草畑に基肥散布

5月3日からはロータリーハロー掛け。
何年ぶりか?
振り返ってみると...
2014年、それまで喘息と思い込み、数年間呼吸器科の病院に通っていたが全く改善せずにいた。そしてたまたま受診した帯厚生の荻先生に、心臓の病気から来ているのではと言われ、循環器科での入院検査で特発性拡張型心筋症と診断された。合わせ、5年と言う余命宣告まで受けた。
2015年4月、症状が進み夜は起座呼吸しなければならないなど呼吸困難に陥った。その時緊急で診て貰った小山雅之先生の指示で即入院。CRT-D植え込み手術とともに入院治療していただき、4か月後に退院する事が出来た。
2016年10月、bnp(心臓病のマーカーで50以上は要治療)が900近く迄悪化し緊急入院。24時間強心剤と利尿剤の頸動脈からの点滴。そしてさんそ
そしてトイレに行くのも車椅子。
2017年1月末、小山先生も驚くほど持ち直し、無事退院。それでもbnpは500前後。依然として予断は許されない状態。
(写真は病院のお節。)
2017年5月8日、小山先生の紹介で阪大病院の心臓病治療の権威である澤芳樹先生の下に入院。
2017年7月、治験段階のハートシート移植を受け、8月末無事退院。
拡張型心筋症は基本的に回復は見込めない病気。無理は禁物との指示がだされている。
2021年1月、CRT-Dの電池寿命が来たので、交換手術を受ける。
ここ2年程bnpは常人並みの15〜30前後。
息子が一人で頑張っているのに座視できず、トラクターに乗る事にしたが、仕事ができる事ってこんなに楽しいものなんだなぁ!
ほうぼく
つい1週間ほど前に発表された週間天気予報では、連休突入の29日から丸々1週間は雨との事だった。しかし、予報は嬉しい方に外れ、1日は朝から晴天だ。
そこで半年舎飼いになっていた牛の親子を屋外に放牧した。
子牛は先に定位置に行ってしまっている。母さん牛も久しぶりの外気にうれしそうにしている。
オレが小さい頃は、頭絡(モクシ)に5~6mの鎖をつけ、鉄杭とハンマーを担いで牧草畑にに行き、畑に鉄杭を打ち込み鎖の端を繋ぐ繋留放牧だった。昼に水飲みに連れ帰り、午後再び繋留放牧と言う繰り返しだった。そしてそれは半年間毎日続くのだ。
いまから65年程前の脱穀風景だが、後ろに鎖に繋がれた牛が草を食べている。牛達は杭を中心に同心円状に草をキレイに食べていて、その円は牧草畑にいくつも広がり、後年アメリカ大陸をシアトルからシカゴに向かう機上から見た中西部の灌漑農地を見て、牛の繋牧と同じ様な風景として記憶している。
その後小学校高学年だから昭和36~7年頃には、電気牧柵を使った放牧が始まり、それは平成3年のフリーストール導入まで続くのだ。
繋牧に比べ電牧での放牧は牛にとっては、自由で腹一杯食べられると言う意味では、天にも昇る思いだったろう(牛とは直接会話したことは無いので、憶測又は推測だが)。反面、脱走事件はフリーストールに移行するまで、数え切れない程発生し続け、オレはその度に牛を集める事は元より、換金作物などに被害を与えてしまった周辺の農家には、平身低頭。幾度となく辛い思いをさせられたか。
さて今回の放牧、何と長閑な事か!
件の親子は餌や水は要らない。糞もしない。乳搾りはしなくていい。哺乳もだ。勿論脱走事件は皆無!
それでいて、ウエモンズハートのお客様から大人気で、記念撮影に引っ張りダコだ!
お天道様までも、歩調を合わせた⁈

待望のワクチン接種が遅々として行き渡らない内に、コロナの第4波が首都圏を中心に拡大。
政府はこの連休での感染爆発を防ぐ意味で、緊急事態宣言を出した。
さてウエモンズハートはと言うと、今年の連休は三密対策を十全にしてオープンしている。
いよいよGW。
直前の23日は18℃。24日は22℃の最高気温。
さて昨日25日日曜日はと言うと9℃。おまけに朝からの冷たい雨が、午後には霰。


そして今朝。寒い。


昨日の雪はその後の雨で消えたけど、今朝起きてみるとまた白く薄化粧。
予報を見ると今日から明後日まではまずまずの天気のようだが、29日は曇り。30日土曜日から5月5日まで40〜90%の雨予報。
何もお天道様までも、緊急事態宣言に従わなくても...
いっその事、昨年同様全休にすれば良かったか⁈
いやいや、昨日のあの寒い中疎らではあったけど、お客様は確実に来て頂いている。
高校生と思しき男子3人が、テントの下で談笑しながらジェラートを頬張っていた。
嬉しくなって「寒いのにごめんね。コロナが無ければ店の中で食べて貰えるのに。」と声をかけると、「めっちゃ美味しいっす」「でも寒いっす」と言いつつ、談笑していた。
皆さん、ウエモンズハートは連休中雨が降ろうがヤリが降ろうが、はたまた台風が来ようが美味しいしジェラート作って待っています。
お楽しみに!
似て非なる思い
六花亭の出している小中学生の詩集サイロに収録されている、小学2年生の詩に目が止まった。
今を去る事60年、自分が小学生だった頃の心境に酷似していたからだ。
自分も、土曜も日曜も要らないから学校に行きたいと切に願っていたのだ。
しかし決定的な違いが次の一行にある。
五行目の「家にいたらひまだしな」と学校に行きたいと願う、子供の心の叫びだ。まあ三行目の「先生とべんきょうしたいな」も大筋に於いては違う。
戻って五行目。自分だったら差し詰め「家にいたら、友達と遊んでいても、ラジオでまぼろし探偵を聴いていても、おーい手伝えよ!はたまた土曜日の半ドンの日もひとりで昼ご飯を食べていると、少し休んだら何処そこの畑にいるから手伝ってくれと、心置きなく遊べない。」だから学校に行きたい。
この詩の3行目に当てはまるオレの当時の心境は、「学校に行くからには、まあ勉強は付き物だから仕方が無いか」と言った具合だ。
また、「学校だいすき」と言いこの詩のタイトル。
自分だったら「学校はシェルター」と言うタイトルにする。
一年には52回土日があり、更には夏休みや冬休みもある。そして文字通り猫の手よりはずいぶんマシだし、大人にとって使わない手は無い。
この全ての休みが家の手伝いに呼び出された訳では無いが、兎も角自分が夢中になっている事を中断させられる事が辛かった。
コーヒーをすすりながら、遠く過ぎ去った幼い頃のほろ苦い思いが、走馬灯の如く脳裏を駆け巡ったひとときだった。





