昏れなずむ冬景色
帯広市役所へ用事足し。
用事を済ませて7階エレベーターホールから外を見ると、ほー!
高みから見る雪景色もオツなもの、何かエキゾチック。ミュンヘンの様!
褒めるな⁇
午前5時。
今朝も既に25cmくらいの雪が新たに積もり、そして飽きもせずまだ降っている。
息子が一生懸命ショベルカーでライフライン?を確保してくれている。
晴天率日本一の帯広なのに3日に空けず雪が降っている。
「しかし良く降る!」
「えっ、褒めるなって?」
「良く降る、良く降るってみんなで褒めるから、お天道様もその気になっているってか⁉︎」
何もしてないんですが...
夢うつつの中で、タイヤショベルが除雪しているのか、バケットが砂利の路面を削っている音がする。雪が降ってるんだな?どれ位かな?などと条件反射的な思考が頭を巡りつつ、又眠る。
今朝めざめたのは6時半頃。拡張型心筋症特有の症状、咳と痰が続き苦しい目覚めだった。昨夜8時半には床に入ったにも関わらずだ。そして何とも言えない気だるさ。起きたとしても横にソファーやタタミが有ったら直ぐにでも横になりたいし、すぐベッドに戻りたい気分。
では横になっていればいいのか?そうでは無い。
テレビを見る気になれないし本を読む気になれないのだ。
兎も角目を開けているのが辛い‼︎
20年前叔母が若くして癌で亡くなったが、その一週間前見舞いに行くと「フミちゃん、叔母さんね目を開けているのが辛いから、目をつぶったまま話しするからね。」と言いそれから間も無くの死だ。
負担になる様な仕事は何もしていないんだけど...
お世話になっております
ウエモンズハートの取り扱い商品は、皆さんご存知の通りジェラートと称するアイスクリーム類です。
店頭では毎日出来立てのジェラートを提供させて頂いていますが、カップアイスや今月末のクリスマスアイスケーキも沢山ご注文頂き、それらの半製品を今から作っています。
そこで業務用冷凍庫のスペースが小さく、冷凍業界大手のヨコレイさんに僅かばかりのスペースをお借りし、出し入れを行なっています。
ウエモンズハートの冷凍運搬車がちんまりと写っています。
六花亭やヤマサミート、本当に大手ばかりで気が引けるばかりですが、それらに比べたら吹けば飛ぶようなウエモンズハートですが、ヨコレイさんは面倒がらずそして別け隔て無く対応してくれます。
老後の算段
今、農業関係団体仲間の母親の通夜に来ている。
5年の闘病の末脳梗塞で亡くなったとか...。81才だそうだ。
7月の阪大病院で受けたハートシート移植で、3年前に受けた余命5年宣告が解除されたとは言え、自分もはや65才。年明け1月の2週間の検査入院が終われば3月にはめでたく66才。
有難くも余命5年宣告は解除して頂いたものの、今度は寿命が、否更には健康寿命が気になりだした。
15年か⁈否、健康寿命は10年?
そう言えば、数日前"はしだのりひこ"の訃報が新聞に小さく載っていた。
今から50年前帯広農業高校に入学と同時に入った実習寮で流れていた曲が、はしだのりひこのザ・フォーククルセダーズか歌っていた「帰って来たヨッパライ」だった。
「オラは死んじまっただ〜 オラは死んじまっただ〜 天国よいとこ一度はお出で〜 酒はうまいし ねーちゃんはキレイだ...」
「はしだのりひこ さん、綺麗なネーチャンと酒飲んでるかい⁉️」
10年の闘病生活の末...
享年72才か〜!うーむ⁉︎どうしても我が身と比べてしまう!