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2020年4月30日(木) 06:23

紛らわしい症状

 新型コロナウイルスに対する非常事態宣言が来月一杯に延期されそうな状況だ。効果の高い新薬の完成する迄あと一年くらいとの情報もあり、それまでは隠忍自重の日々か。
 この程厚労省では、新型コロナウイルスに感染したかどうか、自己判断の目安、チェック項目がここ半月程前から示されている。1E826FFF-3CD5-474D-A08E-D632FE6D7F53.jpeg
この一覧表を見て、自分が患っている拡張型心筋症に症状が酷似している事に気がついた。
 自覚症状の中で、最も重なるのは以下の5点
・生活をしていて少し動くと息苦しい
・横になれない。座らないと呼吸ができない(起坐呼吸)
・肩で息をしている
・突然ゼーゼーし始めた。
・脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする
他に、会議中であれ食事中であれ、飛行機や列車の車中など、始終咳と痰にも悩まされた。低頻度では有るが、これは今でも続く。

次に家族から見た様子では
・顔色が明らかに悪い(唇の色が悪い)
・いつもと様子がおかしい(能動的でなくなる)
 
 などが重なる。厚労省から新型コロナウイルス感染しているか否か、自己診断のチェック項目が発表されたが、1ヶ月ほど前から現場の医師の所見がテレビで何度も放映されている中で、まるで「拡張型心筋症」の症状と瓜二つだ、と感じた。
 この拡張型心筋症は10万人に数人と言われ、罹患していることも気付きにくい病気です。
 PCRで陰性であっても、心筋症を疑ってみるのも大切です。


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