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十二代目 宇右衛門の廣瀬文彦が語る ウエモンのよもやま話

2019年11月27日(水) 00:48

夢講話...

 今、11月27日午前0時50分。
あと約13時間後、芽室中学校で全校生徒相手に講演をする予定だ。
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令和元年度めむろ郷育・夢育推進事業(夢講話)
副題が、「なつぞら」〜「十勝開拓への道」について、と有る。
ねらいが、
1 辛抱強く切り拓いた開拓者の精神と苦労を知り、夢や目標を持つ事への大切さに気づかせる
2 「なつぞら」より、郷土(ふるさと)の大切さ、素晴らしさに気づかせる
3 未来へ向けて、友人、家族の大切さを知る
だ。

中学生に向けての話しなので中々難しい!
中々話す内容が決まらず先程午後9時前には床に入り、思いを巡らすが、だめだ。と思っているうちに眠りに引き込まれてしまった。zzzz...
冒頭の言葉が思い浮かび、ハッと目が覚める。
「自分は今、老人とも言える67才だが、ここ2年夢の様な出来事のなかで生きてきた...」
 この発句で一気呵成!
話しの流れが決まり、iPadに記録できた。
これで明日朝、話しに肉付けをすれば、何とかなるだろう、なぁ⁈
兎も角、お・や・す・み〜

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2019年11月21日(木) 07:16

訃報

 一昨日に引き続き、昨日もつつじヶ丘小学校での出前授業を行った。
その昨日の事だ。
 お昼過ぎ2時間の授業も無事終わり、ケータイを見てみると、稚内の友人「U原君」から立て続けに着信が有った。
 何用かと折り返し何度か電話をするも話し中。
昨日はダブルヘッダーで授業と講演が予定されていて、18時からは帯広ユネスコ協会に頼まれ帯広文化ホールで実施するのだが、頭の切り替えの為依頼書に再び目を通し、話しの起承転結を確認。を、していると今度は清水町の「T君」から電話だ。久しぶりの電話で何事かと、話を聞くと、伊達市で酪農をやっている「T梨君」が突然亡くなったとの連絡だった。
 驚きつつ原因を聞くと、それは分からずか「ただ亡くなった!」との連絡だった。昨年の根室の「Y部君」が企画したクラス会に顔を出した「T梨」は少し元気がない様子だったが、終盤「今度は伊達てクラス会をやれ!」のオーダーに、彼は参加メンバー一人一人を面前に呼び「お前、本当に伊達までくるのか?」「お前はどうだ?」などと確約をとっていたっけ。
そして今年4月彼は約束通り、洞爺湖のとあるホテルで幹事を無事務めた。
オレは阪大で急遽検査入院になってしまい、彼に断りの電話を入れると「そうか、大丈夫なのか?仕方ないさ。先ずは療養が先。欠席は残念だが、大事にしろや。」と曰うではないか。過去の「T梨君」だったら「お前、去年根室で必ず出席するっ言ってたじゃないか!」と嫌味の一つも言う奴だが、素直に労りの言葉をかけられて、驚いた記憶がある。
 そして17:45頃文化ホールに赴き、18:30から講演。
その最中にも今度は帯広市内の友人「S々木君」から着信がこれまた三度有った。講演が終ってから電話すると、「今日はJC仲間の飲み会が有り、廣瀬は二次会に来ないかな、ってみんな言ってるぞ!」と言うでは無いか。
 慌てて会場の「りょうま」に行くとほぼ出来上がった仲間達が迎えてくれ、1時間くらい楽しい時間を過ごし、ご機嫌で帰宅。
さて又ケータイを見ると稚内の会場「U原君」からメールがあり、伊達の「T梨君」は風呂場で倒れているところをかぞくが発見。
警察が死因解明に現場検証に入っているとの事。
考えて出来るわけじゃ無いが、死に方も選ばないといけないのか⁈

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2019年11月20日(水) 06:44

いつぶり⁈

 予ねてから予定されていた、市内つつじヶ丘小学校四年生への出前授業を昨日実施した。
 これは3時間目、4時間目の2コマを利用して、酪農とその産物である牛乳について学ぶ、総合的学習の一環として行なって来たものだ。
 酪農とか牛乳と言えばオレの天職(NHKの朝ドラの「なつぞら」の酪農指導も賜ったくらいだ!)!頼まれれば何処へでも出掛けるつもりだ。
いざ出陣!
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そしてアイスクリーム作りの先生と言えば、勿論店長だ!
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 3時間目は酪農レジェンド⁈のオレが、酪農と言う仕事や牛乳の大切さやサプライチェーンについて話しを進める。
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 子供達も素人先生の授業にもかかわらず話しをよく聞いてくれるし、問いかけには手を挙げて答えてくれる。子供達の反応が素晴らしいと「素人先生」もつい楽しくなってしまう。
 「もし牛乳が嫌いな子があれば、は飲むだけでは無く食べる方法も有る」と説明するのだが、子供達は「バター、ヨーグルト、チーズ、生クリーム...」となかなかアイスクリームが出てこない!漸く気づいた子が大きな声で「アイスクリーム!」と言ってくれる。
 そこですかさず、「それでは4時間目はウエモンズハートの店長さんに作り方を教わって作ってみよう!」と言ったら、大喜び‼︎
 最後に1人の子が手を挙げて「バターはどうやって食べたら美味しいですか⁈」と質問して来た。「お菓子やパン、様々な料理に合うけど、おじさんは(そろそろ古希に近いので、おじいさんが正解か⁈)バターご飯が1番です。」と。
すると3分の1程の子供は知らなかった。食べ方を教えたので、今日から西帯広地区のバターの消費量が格段に増えるでしょう⁈
 さて、アイスクリーム作り体験の時間だ。
いつもの通り、ウエモンズハートの歴史やアイスの種類の多さなど、さりげなくウエモンズハートの宣伝から始める。
 まず作り方の説明を聞き、スタートの合図で一斉に製造開始。
アイスが固まり始め、チョコレートを入れて完成。
出来上がったチームから食べ始め、美味しい、美味しいの大合唱!
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勿論先生方も一緒に試食。
画面中程に赤い頭巾を被った一際大きいひとが担任の先生で、何を隠そう、長男の小中学校の同級生の鈴木瑞樹君だ。(こりゃ、我々も年を取る筈だ!)
店長は抜かりなく各班を回りアフターフォローに余念が無い。
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子供達の美味しかった〜!、楽しかった〜!の大合唱で無事終える事が出来た。

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2019年11月18日(月) 19:17

福の神

 福の神達!E4D79847-8CA6-482E-A9D5-9096A9315A9F.jpeg
 今日はまた、昼前から雪降り。数センチか⁈
11月も中を過ぎてくると、ウエモンズハートの来客はメッキリ少なく
なるが、雪降りだと尚更だ。閉店は17時だが、その5分前にはレジ締めの準備をしていた従業員が「今日の来客数は14人でした。」(何とも寂しい話だけど)と、その直後、店の電話が鳴った。
「今。JICAの研修センターにいて、これからウエモンズハートに歩いて行きたいンですが、閉店は18時ですよね⁈」と、問い合わせの電話だった。
「歩いてですか⁈どこか遠くからいらっしゃったんですか?」と従業員の答えに店長は「約30分くらいだろうから待つ事にしよう!」と決断。
一足先に帰路についた従業員が、件のアイスのお客さんとすれ違った際声をかけ、2人ずつ車に乗せ店までピストン輸送!締めて6人のJICA研修員と通訳が来店。閉店後にもかかわらす、店を開けてくれていた事に感動して大騒ぎ!
 トリプルを6人共頼んでくれた。売り上げが5割アップ⁈した瞬間だ。
 30分くらい店で盛り上がっていたが、帰りそうな気配がしたので、JICA研修センターまで申し出て送った。
 車の中で、自分が「なつぞら」の脚本作りや酪農監修に深く関わっていた事が分かり大盛り上がり!(勿論通訳を介して...)
 別れ難く、研修センターの前で記念撮影!
今度はドラマ撮影現場の裏話をする約束をして、売り上げ5割アップの福の神達と記念撮影!

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2019年11月16日(土) 10:35

冬が来た

AB884469-2B2A-4A15-9848-8C7ED34E3923.jpeg昨日午後この冬初めての降雪、そして積雪。僅か3〜4cmだけど寒い!凍みる!
 冬来たりなば 春遠からじ!か...

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