良質乳出荷特別優秀牧場
息子に追い抜かれた
と言っても、身長や体重の事ではない。
自分の時代には出来なかった、六拍子揃った牛乳を通年出荷出来たことが表彰されたのだ。

六拍子とは、乳中の脂肪分、無脂固形分、体細胞数、細菌数、耐熱菌数そして乳温の6項目の事で、
通年安定した牛乳を出荷した証しだ。
今までは体細胞数(乳房炎の有無)、細菌数(牛体の汚れの有無)、耐熱菌数(搾乳器具の洗浄の良し悪し)、乳温(バルククーラーの温度管理)などはトップクラスだった。
しかし耕地面積の不足でデントコーンサイレージや牧草など自家製粗飼料の通年給与が難しく、乳成分が安定しなかった。
ところが、数年前から浦臼の友人からイネのWCS(ホールクロップサイレージ)を分けて貰い通年給与が可能になったので
牧草畑の面積を縮小し、デントコーンの面積を増やし通年給与が可能になった事で高い乳成分の牛乳が安定して出荷できる様になった賜物だ。
昭和23年(1948年)に父博昭が牛を飼い始めて以来78年目の快挙だ!
ジェラートの主原料である牛乳が良質乳として評価された事でスタッフ一同も、
胸を張っていた。






