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2020年8月14日(金) 18:27

友よ

 昨日、帯農時代の友人のO坪君が奥さんと訪ねて来てくれた。
彼はクラス会には一度も参加せず、7〜8年前に農協の資材課でバッタリ会ったっきりだ。
 同じく同級生のI之川君から、オレの病気の事を聞き、様子を見に来てくれたのだ。
 50年ぶりにゆっくりと、来し方を話し合った。
 彼も数年前に極初期の膵臓癌が見つかり、膵臓の2分の1を切除したそうだ。
それ以来高血糖が続いているらしいが、一病息災のようだ。
 経営は既に息子に移譲。楽隠居とはいかず、いつ迄手伝わされるのか⁈とボヤいていた。
 完全に老いさらばえている訳でも無く、それでいて息子息子の危なっかさから目も離せずと言った年頃だ、お互いに!

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