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2018年3月18日(日) 13:17

馬頭さん

三、四年前から心臓病を患い、実行組合の行事も覚束なくなり、これ幸いと部落の仕事も息子にバトンタッチしていた。
その部落は今現在の加入者は10戸。その内不在地主は3戸。残り7戸は80〜90才の高齢者や寡婦。営農しているのは、わが家ともう一軒の養豚場のみでこの2軒には後継者がいるとは言え、も62才と66才。限界集落の典型だけど中山間地とは劇的に違って、帯広の街に隣接していて通勤も便利と言う事で、子供夫婦が同居して居る家庭も有って所謂人口が減っている訳ではない。
そこでもう70年以上続けている馬頭さんのお祭りも思考を凝らして、老若男女相集まって手打ち蕎麦懇親会を開く事にした。
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高齢化した人の消息や、此れからまだ30年以上ここで生活するで有ろう我が息子夫婦の為にも、部落中の人達の顔やひととなりを知る仕組みを構築しようとするものだ。

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