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2021年6月 4日(金) 19:42

獣医師は⁈

 全国的に、コロナのワクチン接種に拍車がかかりはじて来た。
しかし、我が帯広の動きは鈍い。9E55C582-1533-4B50-A624-46FD12F7900D.jpeg全国自治体の99%が7月に終了の見通しの中、我が帯広は病院への呼びかけしか行われず、1ヶ月遅れの9月に終わる予定とか。
さて、今日の勝毎一面に、米沢市長のコメントが載っている6437CD01-6ACB-4122-9752-500481C48947.jpeg
『市長は「国からワクチン供給が示されず、打ち手などをどうマネジメントするのか悪戦苦闘した。(現状の)スケジュールを途中で頓挫させる訳には行かない」と述べ、理解を認めた。』と載っている。
「国のワクチン供給スケジュールが示されないので」と国を悪者に仕立て、「スケジュールを頓挫させる訳には行かない」と医療機関からの苦情は受けたくないと、何とも言い訳感満載のコメント。市民として恥ずかしくなる。
 歯医者や薬剤師に検査技師、消防の救急救命士も動員して接種を加速と言う動きが出てきているが、翻って酪農を営んでいる我が家では、「獣医師はワクチンの打ち手にと言うのは、ダメかなぁ」などと話している。
話しはエスカレートして「精液輸送用の液体窒素ボンベを持っているので、ワクチンの持ち運びは可能だ。そして、家畜の治療や授精に行ったついでに、その酪農家の家族にワクチンを接種。更には農家の99%は家畜ばかりでは無く作物も共済に加入しているので、酪農家を回る道すがら畑作農家も接種して回ると、農村部も順次終われるのでは。」
「食糧の安定供給と言う食糧安保の観点からも、農家を優先する事も大事だな」などと、話題になっている。

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