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2019年8月16日(金) 06:53

返ってきたユソーカン

人気の朝ドラ「なつぞら」放映もいよいよ終盤。
十勝ではこの時とばかりに、あやかりイベントが目白押しだ。
13〜14日は子夏役の粟野咲莉ちゃんが、勝毎花火大会と平原祭りのオープニングイベントにとんぼ返りの慌ただしさで帯広に来ていた。
華やかに見えるけれど古希間近な老人から見たら、オトナのエゴでいたいけない少女を引き摺り回している「蛮行」の様にも見える。

さて、十勝管内の撮影地ではあの手この手で我こそは撮影のご当地と、名乗りを上げているが、自分はと言うとなつぞらのオープニング映像に酪農監修廣瀬文彦と名前が出ているのと、自分の両手が泰樹さんの代わりに出演しただけだ。いずれにせよ文化庁で言う「無形文化財」みたいなもので、自分がリアクションしなければ何の「あやかり」も無い。

そんな中昨日15日午後、なつぞら撮影スタッフの方々が我が家で唯一出演した「牛乳輸送缶」が12本帰ってきた。輸送缶には個人ナンバーが書かれているのだが、我が家は「市5」だが、番組上では泰樹さんの柴田牧場は十勝管内音問別村にあるので「音5」の缶ナンバーで出演していた。
責任者の毛尾さんからはこの缶ナンバーのままか、消すかしてお返ししますとの相談があり、「音5」では帯広の隣町の音更町と混同するので消して貰った。FF60733A-952C-42B6-BD00-539D98195205.jpeg
左から吉住、美術プロデューサーの毛尾、自分を挟んで前芝、大月の各氏が挨拶がてらきてくれ、暫し撮影の裏話などに花が咲いた。貴重な時間を共有出来た仲間ならではだ!
帰って来た「ユソーカン」に腰を掛け「ハーイ、パチリ」

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