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2017年7月24日(月) 19:05

7/25a.m.8:45

ハートシート移植手術まで後13時間を切った。今夜は手術イブだ!
今日は、教授回診の後放射線を使ったシンチを朝、昼二回。体力維持のリハビリ。澤先生による術前説明。上半身の剃毛とシャワー浴び。髭も剃った。
その間家内はパンツの洗濯に始まり、紙オムツ二枚、メモリ付きのコップ、ティッシュ、ボディソープ等々の調達に始まり、手術室とICUに入るのに必要な品の仕分け。更に明日の部屋移動の為の片付けと荷造り。
あー忙しい!(ヒマだヒマだのバチか当たった!)
午後3時半。今度は飛び入りで、台湾のテレビ放送局の取材が入る。
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日本人の通訳を入れて三人のスタッフだ。
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日本の心臓血管外科の先端医療を牽引する澤芳樹教授の記者会見を取材に来たクルーだ。
当の澤先生のハートシート移植手術を明日に控えての心境や発症から澤先生に出会う迄などを聞かれた。
この手術は既に50例以上実施されていて、全く心配無く楽しみだ!と答えたけれど、嘘偽り無く楽しみ!だ!
術前説明で澤先生は、心筋症で苦しんでいる人を一人でも多く診てあげたいとおっしゃっていた。その言葉を頼りに、「私と同じ病気で苦しんでいる北海道の友人の酪農家がもし、先生の診察を希望した場合、どの様な手続きが必要ですか?」と聞くと、「阪大病院は飛び入りは受け付け無いので、地元の先生の紹介状を貰って来て下さい。どなたでも大丈夫ですから」と、気さくにおっしゃってくれた。
拡張型心筋症で苦しんで居る方、是非阪大病院の澤先生を訪ねてみて下さい。教授の澤先生始め、堂前先生、中江先生はいずれも偉ぶらず、とことん我々の疑問に答えて頂けます。
是非尋ねてみて下さい。

さて、このハートシート移植手術の説明です。
左脇腹のあばらに沿って15〜20センチ開胸し、使い古した風船の様に延びて収縮力の落ちた左心室の表面に、シートを5枚特殊な糊で貼り付け、さらにつぎ当てのように心臓の表面に縫い付けるそうだ。
そうすると、短時間の内に血管が伸びて来て酸素や栄養を受け取る様になるらしい。そして次にその移植細胞からサイトカインとかいう物質(何者かわからんけど...)を出し、弱った心筋を力強く助け始めるそうだ。
画期的な先端医療では有るが、術後の守るべき事はたくさん有りややくじけそうでもあるけれど(例えば体重を落とせとか...)、心筋症の進行を止められるのだから、甘えては居られない。
先生からは、今回の移植手術は心筋症の必然的病状の進行を食い止める為であって、病気が治る訳では無い!と、諌められている。

何れにせよこの病気で「失われた老後」が、今回のハートシート移植と言う先端医療に出会い「取り戻した老後」となるのだ!

移植手術まで、後11時間‼︎

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