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2016年7月19日(火) 16:49

廣瀬家の始まり、始まりィ

 平成30年(2018年)3月初旬、広瀬牧場は渡道100年を迎えます。そこでささやかながらも記念式典をやりたいものだと89歳の父が私に相談するじゃ有りませんか。祭り大好き男としては当然のことのように心構えはしておりました。その際「広瀬家、激動の一世紀」なる記念誌を出したいものだと言うじゃ有りませんか。これもまた我が家のルーツをライフワークとしてきた私に異存のあろうはずが有りません。そして父曰く「その記念誌はお前が作れ!」と。これまた二つ返事!迄は良かったんですが・・・、記念誌の企画、構成がなかなか難しい!

過去に積み上げてきた成果を一つ・・・

SN3V0523.jpgこれは我が家では一番古い系図で江戸初期に書かれたものです。その始まりに・・

SN3V0524.jpg"廣瀬名ト申ハ 大和國廣瀬タツタ(龍田)ノ大明神ヨリ出"とあり、調べてみると龍田大社は風神、廣瀬大社は水神を祭ってある所謂官幣大社であり、現在も氏子が集まり様々な行事が行われているようです。つまり我が家の苗字"廣瀬"はこの廣瀬大社が由来のようです。

そこで私行って来ました。平成9年のことです。

091203_1317~0001 (2).jpg091203_1317~0002 (2).jpgこれが第一の鳥居です。少しアップしてみると官幣大社廣瀬神社とあります。

晩秋の雨の降る日でした。近畿生乳販連の栗本雅裕部長に案内してもらいました。

彼は近隣で生まれ育ったとのこと。この廣瀬大社は古くからの氏子が集まっており、新しく移って来た人は入れないそうです。古くからと言うのはどれくらいかというと、室町時代からの氏子が中心だそうです。こりゃまた古い・・・「ビックリこいた」 

091203_1320~0001.jpg 091203_1326~0001.jpg

廣瀬神社の縁起(左)と境内に祀られている日露戦争の戦利品(右)!!

こんな所に廣瀬家のルーツがあるんだとさ。

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