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2022年4月19日(火) 09:22

白鳥

 毎年、早春の恒例となっている白鳥の飛来。
今年の初飛来は3月28日で、ほぼ例年通り。
毎日の行動は時計を持っているかのごとく、毎朝7:00頃どこからとも無く飛来し、午後5:30には飛び去るのだ。
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今年は雪解けが遅れたが、黒土が見える所に数羽来てくれた。
 
 数日毎に20~30羽ずつの集団が加わり始め、4月9日には100羽程の大きな集団となって羽を休めて居る。366889AC-7A94-413C-BE4B-600542C41068.jpeg
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 14~15日頃には150羽を超える白鳥が集まっている。
そして16日。
白鳥達の動きが何かしら慌ただしさを感じる。
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最後には画面奥の防風林を迂回するように次から次へと隊列を組み、、ヨタヨタ歩きで整然とその向こうの牧草畑に歩いて行くのだ。
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そしてその16日午後には裏の畑はもぬけの殻。
昼間なのに、一羽もいなくなって居る。
その後17.18日、そして今日全く来なくなった。
きっと我が家の畑で150羽程の白鳥が20日ほど掛けて結団式を行い、首脳同士がシベリア(多分)へのコース取りや20羽前後のグループ作りや飛び立つ準備をしていたのだろう。
 また来春の飛来が楽しみだ。
只、現在北海道では鳥インフルエンザが流行り、あちこちでニワトリの淘汰が進められて居るが、白鳥さん達鳥インフルエンザに感染はしていない事を願うばかり。

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