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2021年5月 5日(水) 07:31

7年ぶりのトラクター!

 今シーズンから、トラクターでの農作業を手伝う事にした。

4月13.14日は牧草畑に基肥散布FBEC3D4D-01BD-49D9-83BF-E0DF0D3309CD.jpeg
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5月3日からはロータリーハロー掛け。666604F5-1FEF-4439-86CD-856319789873.jpeg

何年ぶりか?
振り返ってみると...
2014年、それまで喘息と思い込み、数年間呼吸器科の病院に通っていたが全く改善せずにいた。そしてたまたま受診した帯厚生の荻先生に、心臓の病気から来ているのではと言われ、循環器科での入院検査で特発性拡張型心筋症と診断された。合わせ、5年と言う余命宣告まで受けた。
2015年4月、症状が進み夜は起座呼吸しなければならないなど呼吸困難に陥った。その時緊急で診て貰った小山雅之先生の指示で即入院。CRT-D植え込み手術とともに入院治療していただき、4か月後に退院する事が出来た。4B5CE90B-ACAC-4E42-877C-0FE593AC8281.jpeg
2016年10月、bnp(心臓病のマーカーで50以上は要治療)が900近く迄悪化し緊急入院。24時間強心剤と利尿剤の頸動脈からの点滴。そしてさんそ0965FDA3-7C2D-4932-90EB-77AF2728D605.jpegそしてトイレに行くのも車椅子。
2017年1月末、小山先生も驚くほど持ち直し、無事退院。それでもbnpは500前後。依然として予断は許されない状態。89E7035D-5525-40F2-B5D0-3EAA60B2228F.jpeg(写真は病院のお節。)
2017年5月8日、小山先生の紹介で阪大病院の心臓病治療の権威である澤芳樹先生の下に入院。1DB8CC10-DD84-43CF-844D-A414EC1EE83D.jpeg
2017年7月、治験段階のハートシート移植を受け、8月末無事退院。
拡張型心筋症は基本的に回復は見込めない病気。無理は禁物との指示がだされている。
2021年1月、CRT-Dの電池寿命が来たので、交換手術を受ける。
ここ2年程bnpは常人並みの15〜30前後。

 息子が一人で頑張っているのに座視できず、トラクターに乗る事にしたが、仕事ができる事ってこんなに楽しいものなんだなぁ!

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