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2017年10月25日(水) 15:09

なります

この頃日本語が面白い!と言うかなんか変⁈
タイフーン(台風)、ボンズ(坊主)、ツナーミ(津波)など古くから世界共通語として使われているものも多い。
又、明治維新前後から英語などを日本語に翻訳して使っていたが、それらの殆どが韓国語や中国語として使われていて、それら翻訳語が無ければ彼の国の人達は欧米人との会話が成り立たないと言われる。化学、物理、哲学、野球などの球技。浅学非才のオレには例題を沢山並べる事が出来ないが、漢字発祥の国に無いものを沢山生み出したものだ。凄い事だ!
それに引き換え現代人はレガシー、マニフェスト、インバウンドなど外来語として使われているがこれ又直ぐには分からない。安直に過ぎる。

今日午前、阪大病院で循環器科の宮川先生の診察が有り、検査の結果7/25の心筋シート移植以来我が心臓は好調を保っているとの事。そこに但し書きが付いた。矢張り減量についてだ。「折角シート移植の結果が好調に推移しているのに、体重の負荷がかかり過ぎ。少しずつでも減量に取り組んで下さい。心臓に余分な負担を掛けるなんて勿体ないですよ!」
矢張り90kgは過重か!しかし『人の口には戸は立てられず』とも言うし...(なんか使い方間違っている?)

先生の減量の話より、最近死語のようになっている「勿体無い」の言葉に懐かしさを覚えた。ハツばあちゃん(明治9年うまれの曽祖母)が口癖の様に使っていた言葉だ。
その(勿体無い)をケニアのワンガリ マータイさんが、人類が地球上の有限の資源の無駄遣いに警鐘を鳴らす合言葉にした。IMG_1600.JPG
日本人の心そのものが評価され嬉しく感じると同時に、今の日本の若者の間では全く見向きもされていない事が心配だ。

そう、今日の表題は「なります」だった。
昨日、日中オレを担当してくれる若い看護婦が来て「初めまして、今日1日担当させて頂くニワに、なります。」と挨拶してくれた。IMG_1140.JPGオレはすかさず、「広瀬です。ニワさんは昨日までイチワだったんですか?」と返すものの、彼女は(このオヤジ何言ってるの‼︎)と言った顔をして「はあっ⁈」と短い声を出した。「だって先ほど二羽になりますと言ったので、昨日は一羽だったんですか、と聞いたんだよ⁈」
「私の苗字は難しくて丹と言う字に羽と書いて丹羽と言うんです!」
「はあ、そうでしたか⁈スミマセン!」と私。噛み合わん!
冗談は、通じなければ、只の嫌味だな⁉︎

「こちら、ラーメンに、なります。」
「お待たせしました、こちら焼肉定食に、なります。」
なりますって、貴女の贅肉が焼肉になったの?

そう言えばレジでも「1000円からお預かりします?」って言うよな!
1000円からって、もっと高額の紙幣を出して欲しいのか...

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