ホーム > ウエモンのよもやま話 > コイにまつわる話し
オンラインショップ
2017年6月 3日(土) 05:53

コイにまつわる話し

筋芽細胞の採取手術を受けて二日目の朝だ。 6/1午後8時少し前に大手術が終わったので、厳密にはまだ33時間前の事だ。 外科病棟は優しく無い。 昨日午後、傷口に差し込まれているドレンへの出血の無いのを確認し外した。その直後から「ハイ起きて!足は動かせる?ハイ立って!」と看護婦が急き立てる。 世のお母さん方の様に「イタイの痛いの飛んでけ〜!」なんて言って抱きしめてくれる訳じゃ無いのです⁈ そのスパルタのおかげで左足を引きずりながらも、看護婦の手を煩わせず、デイルームに来てみる。 故郷帯広はここ2、3日雨模様の様だけど、大阪は天気良好! 出来る事なら帯広に送ってやりたい! IMG_0792.JPG 写真を見て分かる通り、左方向から朝日が差しているので、画面正面は南方向。繁華街梅田らしい。だからミナミと言うのか? 看護婦によると、梅田方面でひと際高いビルが有名な「アベノハルカス」ナンダってさ⁈ ドングリの背比べで分からん! 眼下には毎朝散歩をしたホスピタルパークがやや小さく見える。 せせらぎの先の池もだ。 そう言えばその池には10匹前後のコイがいた。 少し年増の看護婦が「以前はもっと沢山のコイが居たのよ。でも時々ペリカンみたいな大きな鳥が来て呑み込んでいて、あんなに少なくなったのよ!」 私が「ペリカン?」と驚いていると、「クチバシの下にこんな袋が下がっていたからペリカンだと思うけど...」と言っている看護婦の目線は私の二重顎に行っていた。 「俺はペリカンじゃない、只のデブだ!失礼な看護婦だ!」と口に出せず、心の中で、毒づく... IMG_0734.JPG この中にペリカン野郎にコイ人を奪われた、かわいそうなコイもいるんだろうな⁉︎ コイは淡く儚い!
LINEで送る