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2016年4月19日(火) 10:25

干支

SN3V0288.jpgJA信用部貯金課で貯金の謝礼に出している干支の貯金箱です。正確なことは忘れてしまいましたがもう40年ほど前からでしたかネ・・・

先日妹の孫が小学校に入学したのでお祝いを届けに行って来ました。新一年生とその下の4歳の子は女児。末っ子は男児で1歳3ヶ月。母親とともに実家に来ていたので、皆で大騒ぎ。

妹の家では大画面のテレビの前に上のような12種揃った干支の貯金箱が並べてあります。見ていると1歳の子がその貯金箱をつかんでは放り投げて遊んでいました。「あ~あ、バラバラにしちゃったら、元に戻せないよ!」なんて言っていると、1年女児が「大丈夫だよ。え~と、これが子(ね)でしょ。次は丑(ウシ)でしょ。とら、う、たつ、・・・・・と並べるじゃありませんか。「じゃあミユメは何年?」「ミユメはトラ。おじいちゃんもおばあちゃんも、お父さんお母さん、妹も皆知っているよ!!」と言うじゃありませんか。

初めて孫の出来た我々夫婦もそれには触発され、あちこちに散らばっている十二支の貯金箱を探し出し、掻き集めてきて並べてみました。そして暇があれば「これはネズミさん」「これはウシさん」「これはトラさん・・・・・・・・」などと意味不明な言葉しか出ない孫と呪文のように唱える日課が始まりました。

夜は夜で曽祖父が唱えるお経さんもしっかりと聞き耳を立てて、聞いているのでそのうち口からひとりでに出るように成るかも。89歳の父曰く「これで彦の代までお経さんを上げて貰える」と、夜の御勤め読経にも一段と力が入っているような・・・・

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